内容説明
ずっと元気でいるためには、自分の足で歩きつづけられることがいちばん大事。足腰や膝の痛みで、自分で歩くことが辛くなった患者さんたちを、足首のゆるみをとる画期的なテーピングや効果的なストレッチ、マッサージ指導で次々救ってきた末梢神経外科医が、100年自分で歩ける足のつくり方をわかりやすく指南します。
目次
1 長生きする人は、いつまでも自分の足で歩ける(まずは足の骨と関節、筋肉、神経の構造を知ろう;バランスのよい足づくりのためにセルフチェックをしてみよう)
2 原因解説編 どうして、人は自分の足で歩けなくなるのか?(1日に8000歩~12000歩歩く人は死亡率が低い;自分の足で歩けなくなる原因は、年齢だけではない ほか)
3 実践編 100歳まで自分で歩ける「足づくり」(テーピングで足首のゆるみを正す;足首関節の適切な可動域とは ほか)
4 日常生活編 100歳まで歩くための暮らしの習慣(足首を守るためにやってはいけない動き;老化による筋力の低下がつまずき・転倒につながる ほか)
5 ここが知りたいQ&A+患者さん実例集(ここが知りたいQ&A;実例 ほか)
著者等紹介
萩原祐介[ハギワラユウスケ]
医学博士。東邦鎌谷病院医師(整形外科・手外科・末梢神経外科)。電気通信大学客員准教授。山梨医科大学(現山梨大学)医学部卒業、日本医科大学大学院修了。国内外で学会賞を受賞し、医師を対象としたセミナーを多く行う。全国各地から難治性疼痛の患者が受診し、遠方病院での手術も招かれ行う。的確な診断に基づく回復(神経ブロック)・防御(リハビリ)・攻撃(手術)を使い分ける治療で「末梢神経のパラディン(騎士)」と呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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