内容説明
モンテッソーリが発見した子どもの見方や考え方を知ると、子どものすこやかな成長をたすけるのが上手になります。そして、大変だった子育てが、ぐんと楽になるのです。藤井竜王も学んだ、幼児教育No.1メソッド!聞こえてますか?「成長したい!」と願う子どもの心の声。モンテッソーリ教育の名著を、わかりやすくマンガ化!
目次
1 「する!」「自分で!」(大人と子どもは争っている;子どもは自立したがっている ほか)
2 子どもがわかる「敏感期」(反抗期?いいえ、「敏感期」;秩序の敏感期 ほか)
3 子どもの「知性」が働くとき(子どもは動きながら学んでいる)
4 子どもを成長させる「活動のサイクル」(子どもが変わる、たったひとつの道筋)
5 子どもの自立をたすける環境(「自分でしたい」子どものために)
著者等紹介
相良敦子[サガラアツコ]
1937・10~2017・6。日本のモンテッソーリ教育の第一人者。九州大学大学院教育学研究科博士課程修了。滋賀大学教育学部教授、清泉女学院大学教授、エリザベト音楽大学教授、長崎純心大学大学院教授などを歴任。日本モンテッソーリ協会(学会)常任理事、東京国際モンテッソーリ教師養成センターなどの講師として講義を担当した
あべようこ[アベヨウコ]
0‐12歳のモンテッソーリ教師。上智大学文学部教育学科卒業。国際モンテッソーリ協会公認教師資格(0‐3歳および6‐12歳)日本モンテッソーリ協会公認国際教師資格(3‐6歳)取得。現在、0‐12歳まで通えるスクール「モンテッソーリ・ファーム」の代表を務めている。モンテッソーリ教育の普及と啓発に注力し、ポータルサイト「イデー・モンテッソーリ」を運営。国内外のモンテッソーリ教育関係者や施設を多く取材し、自身も雑誌や新聞などメディアに多数掲載。2024年現在、モンテッソーリ小学校の開校に向けて準備を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。