内容説明
乳幼児期から学童期や思春期まで、子どもの困りごとを早期に解決するために。元市役所職員と現役医師が教える具体的な支援と手続き。
目次
序章 発達障害者支援法に基づく発達障害の基礎知識
第1章 発達障害がある人のライフステージを支援する法律と制度
第2章 乳幼児期に受けられる支援
第3章 小学校~中学校で受けられる支援
第4章 高校に進学するとき知っておきたいこと
第5章 就労期に受けられる支援
第6章 将来の自立に向けて知っておきたい制度とお金
著者等紹介
宮尾益知[ミヤオマストモ]
東京生まれ。徳島大学医学部卒業。東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などをへて、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富
又村あおい[マタムラアオイ]
1973年生まれ。成城大学卒。神奈川県平塚市役所勤務後、2020年4月に「全国手をつなぐ育成会連合会」へ転職。知的障害のある方や家族の暮らし支援を行っている。また、「日本発達障害連盟」の『発達障害白書』編集長や、厚生労働省の「障害児通所支援の在り方に関する検討会」委員などとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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