内容説明
遊ぶようにお菓子をつくっちゃおう!パティスリー編。44レシピ。
目次
まほうのケーキ
アルザスふうビスキュイケーキ
マカロン
プチ・ミラネ―ミラノふうクリスマスクッキー
さくらんぼのアイシングケーキ
レモンのムース
トリュフ・オ・ショコラ
バナナのケーキ
とろけるりんご
マドレーヌ
ハリネズミ
ムラング
りんごのひっくりかえしタルト
うずまきビスキュイケーキ
シューにつめるクリーム
シュークリームのシュー
マーブルケーキ
ビスコタン―オレンジのはなのかおりのビスキュイ
しろいヌガー
ナポリふうケーキ〔ほか〕
著者等紹介
オリヴェ,ミシェル[オリヴェ,ミシェル] [Oliver,Michel]
料理家。1932年、フランス・ボルドー生まれ。父はパリのミシュラン三つ星レストラン「ル・グラン・ヴェフール」のオーナーシェフだったレーモン・オリヴェ。自らイラストも手がけ、1963年に刊行された『料理は子どもの遊びです』がフランスで大ベストセラーとなり、その後もカルト的人気を誇る料理本として読み継がれている
猫沢エミ[ネコザワエミ]
ミュージシャン、文筆家、映画解説者、生活料理人。2002~06年、一度目のパリ在住。2007年より10年間、フランス文化誌「Bonzour Japon」の編集長を務める。超実践型フランス語教室“にゃんフラ”主宰。2022年2月より愛猫を引き連れ、二度目のパリ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けいねこ
5
フランスで1963年に刊行された、こどものためのお菓子作りの本。フランスの定番お菓子が取り上げられているとのことです。こんな簡単に作っていいんだ!という感じですが、おとなが実際に料理に使うなら、自分なりに書き出したほうがいいかも。フォントのせいか割り付けのせいかひらがなが多いせいか、レシピ本として読むには、結構読みにくかったです。2024/06/22
timeturner
4
フランスの名シェフが子供向けに書いて30万部売れたカルト的料理絵本ということで、ツイッターでちらっと見かけた紹介が簡単でおいしそうだったので読んでみたのだけれど、ひらがなを多くし、従来の料理本のような専門的な言葉は使わず、楽しい絵をダイナミックに使ってあるだけで、レシピ自体は従来のお菓子のそれと変わらない。ひらがなにしてあったり、材料表をなくしたりしたせいで、かえって読みにくい。白身と黄身を分けたり、ドライイーストやアーモンダパウダーを使ったりしている時点でもう「むりだ」と思った。2024/06/08
ganesha
2
1963年に仏人シェフが書いた定番菓子の「かんたんでゆかいな」イラスト入り料理本を猫沢エミが訳した児童書。日仏の食材器材についてや用語などについて書かれたポイントも楽しみつつ読了。ひんやりバニラクリーム美味しそう。小さい頃に読んだら大好きになったであろう一冊。2024/06/09
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