内容説明
悪党「桃太郎」、誕生!桃から生れた桃太郎は鬼が島の征伐を思い立った。思い立った訣はなぜかというと、彼はお爺さんやお婆さんのように、山だの川だの畑だのへ仕事に出るのがいやだったせいである。衝撃のダークすぎるおとぎ話、傑作!怪作!現代の予言の書!?きな臭い今の時代にこそ必読!
著者等紹介
芥川龍之介[アクタガワリュウノスケ]
作家。1892年東京生まれ。東京帝国大学英文科卒業。1916年「新思潮」に発表した短編小説「鼻」が夏目漱石の賞賛を受け、作家としての地位を確立してゆく。1921年頃より心身に不調をきたすようになり、1927年、35歳にて自死を遂げる。小説をはじめ、随筆、童話、戯曲ほか多数の著作がある
寺門孝之[テラカドタカユキ]
画家。神戸芸術工科大学教授。1961年名古屋市生まれ。3歳より神戸市で育つ。大阪大学文学部美学科卒業後、セツ・モードセミナーで絵を学ぶ。神戸と東京を拠点にし、「天使」や「夢」をモチーフに独自の絵画世界を切り開く。展覧会はじめ、書籍の装画、絵本、ライブペインティングなど幅広く活動。映画、演劇とのコラボレーションも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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