感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
159
森 絵都は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。森 絵都訳、ポーランド人作家の絵本ということで読みました。 「感情(きもち)」を描いた美しくも風変わりな作品です。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000569.000012754.html2023/12/25
大粒まろん
21
森絵都さん訳なので読みました。情操教育向きでしょうか。自分のいろんな感情に可愛い絵が導いてくれます。優しい言葉でゆっくりと向き合っていける感じでしょうか。絵 アレクサンドラ・ザヨンツ氏の絵が兎に角、温かくてカラフル。2024/02/02
anne@灯れ松明の火
20
新着棚で。森絵都さん訳に惹かれて。タイトルにあるように、さまざま〈きもち〉がキャラクター化されて登場する。表紙は、〈しんぼう〉。〈しんぼう〉の好きな季節は夏。その理由は……読んでみて。正直なところ、変わった話(哲学的?)独特な絵(アレクサンドラ・ザヨンツさん)という印象だった。ハマる人はハマるのかな。2024/02/29
ヒラP@ehon.gohon
18
誰もが持っているいろんな気持ちを、擬人化して相関関係を物語にした絵本です。 どちらかというとネガティブな感情が、実は大切な役割を果たしていたとか、ポジティブな感情と仲が良かったりと、モヤモヤした自分の気持ちが整理されていくような、引き出されてくるような、不思議な感覚になりました。 どれも大切な自分の要素だと、気づかせていただきました。2024/03/04
ヒラP@ehon.gohon
10
【再読】大人のための絵本2024/03/07