内容説明
いつもの食材を、最適の組み合わせでいただく。そうすることで、体内の気・血・水の巡りがスムーズになり、からだの不調もすっきり改善していきます。とびきりおいしくて、やさしく体調が整う一生ものの日々のごはん、とっておきの食養生レシピをこの1冊に集めました。食のちからで、からだの中から免疫力を高め、健康に。巻末の便利な食材別レシピさくいんもご活用を。さあ、今日から気軽に始めてみましょう。
目次
1 からだ巡らす薬膳ごはんとは(「巡り」とは「気・血・水」が全身にゆきわたること;「気・血・水」の不足と滞り あなたはどのタイプ? ほか)
2 気を巡らせる薬膳ごはん(エビとキムチのふんわりチヂミ;桜エビとメンマの炊き込みご飯 ほか)
3 血を巡らせる薬膳ごはん(豚肉の旨辛和えサラダ仕立て;トマトと豚肉の彩りスープ ほか)
4 水を巡らせる薬膳ごはん(手づくり豆乳麺;白瓜と牛そぼろの炒め物 ほか)
著者等紹介
新開ミヤ子[シンカイミヤコ]
薬膳料理・韓国料理研究家、国際中医師・国際中医薬膳師。鍼灸師・按摩・マッサージ・指圧師の国家資格を取得し、病院の理学療法室に勤務。その後、客室乗務員に転職し、国内外のフライトを通じてさまざまな食文化に触れる。退職後、北京中医薬大学日本校にて国際中医師、国際中医薬膳師の資格を取得し、2009年より「体の中からキレイと元気を作る」をテーマに薬膳料理教室“薬膳Salon”を主宰。テレビ・雑誌などのメディアでも活躍中。薬日本堂の漢方スクール「漢方養生指導士コース」では13年間、講師を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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