出版社内容情報
50代以後で急増し、改善しにくい便秘症。恐ろしい疾患を引き起こす前に、正しい知識に基づいた「腸活」を行ない、予防・解消したい。従来の薬の危険な副作用や、新薬についても解説。
著者情報
大腸肛門病センター高野病院(熊本市)院長。1999年、東京医科大学医学部卒。専門領域は肛門科、大腸肛門機能科。高齢者の便秘に詳しい。日本大腸肛門病学会評議員・指導医・専門医、日本外科学会会員。
内容説明
「便秘は自分で何とかするもの」などと思っていませんか?便秘を甘く考えてはいけません。病気を引き起こす前に改善しましょう。快便トイレ術、運動、食事、クスリ…便秘退治の方法を本書が教えます!
目次
1章 シニアの便秘はこわい病気をまねく
2章 シニアはなぜ、便秘に悩まされる?
3章 便秘を我慢して命にかかわる事態に
4章 理想的な便の形・柔らかさとは
5章 専門医は便秘をどう診察・治療するか
6章 便秘薬のリスクと正しい使い方
7章 スルッと快便をうながすトイレ術
8章 のこさず便を出すおなかトレーニング
9章 かしこく食べていつも快腸の食習慣
著者等紹介
高野正太[タカノショウタ]
1970年、熊本市生まれ。東京医科大学医学部卒。慶應義塾大学病院外科および一般・消化器外科を経て、特定医療法人社団高野会・高野病院に入職。米国Cleveland Clinic Floridaにて肛門領域の診療を学んだ後、肛門科部長、大腸肛門機能診療センター長を経て、現在は社会医療法人社団高野会大腸肛門病センター高野病院院長。専門領域は肛門科、大腸肛門機能科。高齢者の便秘に詳しい。専門医としてテレビ番組出演多数。YouTube『高野病院チャンネル』にて動画配信中。日本大腸肛門病学会評議員・指導医・専門医、日本外科学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kaz
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