出版社内容情報
糖尿病や脳梗塞などこわい病気の元となる高血糖だが、ちょっとした食事や生活習慣の工夫で薬に頼らず自力で改善できる! 肝臓の名医がすぐわかる図解で今日からできる改善ラクワザを指南。
著者情報
北里大学医学部卒。栗原クリニック東京・日本橋院長。前慶應義塾大学特任教授。前東京女子医科大学教授。肝臓専門医の視点をいかした肝臓病、糖尿病、高脂血症、糖質などに関する著書多数。
内容説明
「血糖値高め」は、糖尿病や心筋梗塞など、こわい病気を引き起こす黄信号。ただ「高め」のうちなら、食生活やちょっとした運動習慣、生活習慣の見直しで、薬に頼らず、自力で改善も可能です!本書では、血糖値が上がるメカニズムと、今日からできる食と生活のラクワザを一目でわかる図解で解説しました。厳しいがまんは不要です!さあ、気軽に始めてみましょう。
目次
第1章 血糖値が高いとなぜこわい病気になるのか(「血糖値高め」のうちに対策を。セルフチェックで現状を知ろう;血糖値とは血液中のブドウ糖の量で、エネルギー源;糖質の取り過ぎで血管中にブドウ糖があふれる ほか)
第2章 自力で血糖値を下げる食べ方のコツ(おいしく食べて血糖値を下げるにはまずご飯の量を10%減らしてみよう;糖質量は計算しなくてよい。ちょいオフの意識でOK;女性ホルモンの減少は高血糖になりやすい。麺類に注意! ほか)
第3章 血糖値を上げない生活習慣のコツ(生活の中の活動量を増やして食べた糖質をきっちり使おう;すぐにできる簡単筋トレ習慣;BMIが高ければ運動習慣を。有酸素運動と筋トレ両方大事 ほか)
著者等紹介
栗原毅[クリハラタケシ]
栗原クリニック東京・日本橋院長。医学博士。北里大学医学部卒。元東京女子医科大学教授、元慶應義塾大学教授。肝臓専門医として、予防指導にも力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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