出版社内容情報
1日1回、自分の舌をみるだけで隠れた不調、病気の予兆に気付ける! 中医学で「全身の鏡」とされる舌の観察=舌診を基に、豊富な舌のイラスト図解でセルフチェック法を解説した健康本。
著者情報
東京・帝国ホテルプラザ内「幸福薬局」代表、中医師。東京大学薬学部、中国・国立北京中医薬大学卒業。アメリカ・ジョージワシントン大学経営大学院修了。『舌をみれば病気がわかる』など漢方に関する著書も多数。
内容説明
中医学では「舌は内臓の鏡」とされ、舌の観察「舌診」はもっとも大切な診察のひとつです。この「舌診」の考え方をもとにして誰でも簡単にできるセルフチェック法をまとめました。毎日1回、舌を観察していち早く体調の変化・病気の兆しを知り、健康を守るために役立てましょう。
目次
序章 舌はからだの鏡です(正常な舌とは;舌と内臓の関係 ほか)
第1章 舌の状態でわかる心配な病気(毎日の舌のチェックで、健康管理と病気の予防を;舌をみるときに注意すること ほか)
第2章 病気別にみる舌の症状(気になる病気と、舌との関係を知る;糖尿病 ほか)
第3章 自分の体質・傾向を知る―代表的な「証」13種(自分の「証」とは;気虚 ほか)
著者等紹介
幸井俊高[コウイトシタカ]
東京大学薬学部卒業。北京中医薬大学卒業。ジョージ・ワシントン大学経営大学院修了。1998年、中国政府より中医師の認定を受け、日本人として18人目の中医師となる。帝国ホテルプラザ内「薬石花房 幸福薬局」代表。趣味は茶道、謡曲、登山、能楽・文楽・落語鑑賞、合気道、盆栽など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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