出版社内容情報
耳はツボ、経絡、リンパの超密集地帯! 耳と耳周りのツボやリンパを、手や輪ゴムを使って正しく刺激!目、首、肩の不調を始め、全身のよくある不調を手軽に改善できるセルフ健康本。
著者情報
アジアンハンドセラピー協会理事。鍼灸師。1948年和歌山県生まれ。国内及び中国各地の中医薬大学等で学び、鍼灸を更に発展させた手指鍼とツボ治療によるセルフケアメソッドを研究し続けている。著書多数。
内容説明
耳まわりは全身のツボやリンパ節、脳につながる血管が集まる大切な場所。耳をほぐせば全身によい効果をもたらします。本書で紹介する耳ほぐしメソッドは、手や輪ゴムで耳の正しい部位を、マッチした方法で刺激するだけ。誰でもいつでもできて、ノーリスク、ハイリターン!本書では全身のよくある61の不調別に、名鍼灸師である著者が50年あまりの治療経験で培った、いちばん効果的な耳ほぐしメソッドをやさしく紹介します。
目次
第1章 なぜ、耳をほぐすと万病に効くのか?(体のバランスを取るスイッチが入る;耳には多くのツボがある;周囲にある動脈や静脈、リンパを刺激できる ほか)
第2章 耳ほぐし実践編(耳ほぐしを行う前に;本耳ほぐしの効果的なやり方;セルフチェックのビフォーアフターで効果を実感 ほか)
第3章 お悩み別!ベスト耳ほぐし(疲れ目、眼瞼下垂、視力低下;認知症、記憶力、集中力低下;頭痛 ほか)
著者等紹介
松岡佳余子[マツオカカヨコ]
アジアン・ハンドセラピー協会代表、鍼灸師。1948年、和歌山県生まれ。電気鍼による治療「良導絡」の開発者・中谷義雄医師の内弟子として、鍼灸修業をスタートし、キャリアは50年を超える。本場中国の上海、北京、瀋陽、鞍山の中医薬大学、中医学院にて研鑽を積み、鍼灸をさらに発展させた手指鍼で、高い効果を上げる。20年以上前からツボ関連のホームページ、ツボ探検隊を立ち上げ、セルフケアメソッドを発信。誰にでも簡単にできる効果の高いメソッドで評価が高く、その発想力、考案力の豊かさにも定評がある。現在は、最新療法の研究と後進の指導に当たっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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