出版社内容情報
流れ星、天の川、月虹……奇跡の瞬間を今夜から探せる星空ガイドブックがついに誕生。KAGAYAによる月面図などイラストも満載!
内容説明
肉眼はもちろん、双眼鏡、望遠鏡、カメラを使って。お家で探せるものから、一生に一度の奇跡の光景まで、お勧めの天体と天空の現象、その見つけ方と楽しみ方。Twitterフォロワー88万人超の星空写真家がおくる、星の世界がわかる!×探せる!×素敵に撮れる!決定版。
目次
天空の贈り物―はじめに
流れ星
流星群
火球と隕石
昇る満月
今夜はどんな月?
三日月と地球照
望遠鏡で見る月
天の川
月面図
全天星図
オリオン座
冬の夜空の宝石たち
著者等紹介
KAGAYA[KAGAYA]
1968年、埼玉県生まれ。Twitterフォロワーが88万人を超える星空写真家・プラネタリウム映像クリエイター。プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」は、国内をはじめ欧米・アジアで累計100館を超えるプラネタリウムで上映され、観客動員数100万人を突破した。天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番はKagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
222
笹の葉サラサラ、お星さまキラキラな季節がやって参りました。見上げてごらん、夜の星を。東の空高くに織姫星(こと座のベガ)。その右下に彦星(わし座のアルタイル)。これに、はくちょう座のデネブを加えると夏の大三角形です。などなど、天体の様々な事象、天空の贈り物を優しく解説して頂けます。KAGAYAさんの星空愛を感じつつ、星空を愛したくなる美しい一冊です。ちなみに、日本で見られる皆既日食は2035年とのことです。2022/06/16
りお
21
写真が綺麗で凄く分かりやすい説明もされていて読み応えがあった。他の方の感想でTwitterもされてる事を知り即フォローして来ました笑2022/04/17
かめりあうさぎ
19
大好きな写真家KAGAYAさんの星空探しの指南書。写真が美しいのはもちろんですが、そこに添えられている言葉も同じくらいに美しいです。本当に心から星空を楽しみ、そして楽しみ方を多くの人に伝えたいんだろうなぁと感じます。月や星座といった初級者向けから、虹やオーロラといった上級者向けまで紹介してくれています。作品集とはまた違った楽しみ方ができる一冊。もう初版は売り切れているようなので、第2版が出たら友人へのプレゼント用にも購入したいなぁ。2021/12/27
猫路(ねころ)
13
天体を双眼鏡でみるには広角にすると全体的に綺麗に見える☆ミ冬のオリオン座はシリウスの反対側にすばるが見える。子供の時、すばるをみたいなって思ってた。場所が分かったので眼鏡越しで見つけてみます。kagayaさん、めっちゃ有り難いです!2023/09/18
GORIRA800
9
天体観測って趣味の中でも特殊な立ち位置だと思う いろんな観察する趣味の中でもロマンチックさ、癒され具合では随一ではないだろうか この本では作者の宇宙の世界へと誘ってくれるような語り口と共にひとつのプラネタリウムに入ったかのように美しく観測の知識を授けてくれます 星座の見つけ方が難しいと思っていたが今本の星座表はなかなか便利 月のクレーターもそのような名前があって・・と考えると名所を探すように観測できそうだ2023/01/10
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- 和書
- 総理大臣菅義偉の大罪