出版社内容情報
がんの予防、進行防止、積極的治療に役立つ「ケトン食」を毎日の家庭の食事で無理なく実践するためのレシピ集。ケトン食の原理、お薦め食材、毎日無理なく続けるコツなどもやさしく解説。
著者情報
1953年福岡生まれ。熊本大学医学部卒。米バーモント大学医学部生化学教室でがんの分子生物学的研究。複数の病院勤務を経て2002年銀座東京クリニック開設。がんの漢方治療と補完・代替医療を実践している。
内容説明
好評ロングセラーである本書が紹介する「福田式ケトン食」とは糖質や塩分を控え、良質な脂肪や食物繊維をたっぷり摂ることでがんを遠ざけていくのに最適な食事法です。「高糖質・高脂肪・高塩分」の食生活を改善し、健康的な日々を送りましょう。おいしくて作りやすい毎日のレシピ90+おすすめ食材集。
目次
第1章 福田式がんを遠ざけるケトン食(福田式ケトン食のルール;ケトン食で避けるべきNG食品 ほか)
第2章 毎日役立つ!かんたん低糖質レシピ(レシピの見方・使い方;野菜 ほか)
第3章 ラクラク糖質カット!作り置きレシピ(ピクルス;キュウリの炒め漬け ほか)
第4章 一品でも満足!低糖質主食レシピ(タンメン;豆乳担々麺 ほか)
第5章 継続をサポート!ケトン食の実践術(主な食品の栄養成分一覧表;「食事日記」をつけてケトン体質を手に入れよう!)
著者等紹介
福田一典[フクダカズノリ]
1953年福岡県生まれ。1978年熊本大学卒業。熊本大学医学部第一外科、鹿児島県出水市立病院外科勤務を経て、久留米大学医学部第一病理学教室助手。北海道大学医学部第一生化学教室と、米国バーモント大学医学部生化学教室に留学し、がんの分子生物学的研究を行う。株式会社ツムラ中央研究所部長、国立がんセンター研究所がん予防研究部第一次予防研究室室長、岐阜大学医学部東洋医学講座助教授を経て、2002年5月に銀座東京クリニックを開設し、がんの漢方治療と補完・代替医療を実践している
岩〓啓子[イワサキケイコ]
料理研究家・管理栄養士。料理研究家のアシスタントなどを経て料理研究家に。書籍や雑誌、メニュー開発など幅広く活動中。和・洋・中・エスニックなどジャンルを問わず提案する「簡単」「おいしい」「体にやさしい」家庭料理は、栄養バランスを考えながらも飽きのこない味で、年齢を問わず好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。