出版社内容情報
透明な海、白い砂浜、珊瑚礁。死ぬまでに一度は行ってみたい、絶景の無人島を全国から37島厳選。干潮時しか現れない島も多数収録。
内容説明
本邦初のガイドブック、“現れては消える島”。低潮高地から小さな無人島まで、神秘的な楽園37の誘い。「現れては消える島」:かくれ浜、百合ヶ浜、ユニの浜、バラス島、南バラス島、高洲、白洲、中ノ瀬、ルカン礁、八重干瀬、パナリ干瀬。その他「砂浜だけの純白島」「極上ビーチの島」など全37島。
目次
1部 楽園の扉(現れては消える島1―純白の砂;現れては消える島2―サンゴ礁・浅瀬;砂浜だけの純白島;極上ビーチの島;美しい砂浜と岩の島 ほか)
2部 異彩の楽園(弁天島―日本最北端の無人島 北海道稚内市;平五郎岩―ヒリゾ浜のシュノーケル天国 静岡県賀茂郡南伊豆町;丸山―楽園の原点 和歌山県田辺市;亀磯―消えた楽園 徳島県徳島市;赤葉島―砂洲で結ばれる楽園 高知県安芸郡東洋町 ほか)
著者等紹介
清水浩史[シミズヒロシ]
1971年生まれ。書籍編集者・ライター。早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、同大学院新領域創成科学研究科博士課程中退。在学中は早大水中クラブに所属し、以降も国内外の海や島を旅する。テレビ局・出版社勤務などを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tatsuhito Matsuzaki
10
息苦しい人間関係、終わりの見えない仕事に見切りをつけ、誰もいない楽園へ❗ …な~んて現実は甘くないので、取り敢えず本の世界で妄想します。 本書では、楽園を 日本の無人島に限定し、#自由 #色彩 #解放 #静寂 #神秘 という要素を多く含む場所と定義しています。 紹介されている全国37ヵ所の島々のうち圧倒的に沖縄が多いのは、楽園=明るい南国 のイメージが強いからなのでしょうね🏝️ #かくれ浜 #南バラス島 #パナリ干瀬 #ハテノ浜 #水島 #離島 #水島 #百合ヶ浜 #トゥイシ #中ノ瀬2022/05/21
paluko
9
定期航路なんて存在しなかったり、なんとか船を手配しても直接は上陸できず、泳いで渡る覚悟も必要だったり。もはや「島」と呼ぶのはためらわれるような浅瀬?干潮時だけ現れる砂浜みたいな場所が多く紹介されている。フィクションの中の場所を訪ねるみたいで、夢があるよね。2024/07/05
そうさん
4
パラパラ読み。2024/03/02
ナツ
3
日本国内の無人島(楽園)を紹介 行ってはみたいが手間とお金と時間が無い… しかも、行ってはみたいが船の手配したり、泳いで渡ったり 本読んで写真で見るのが一番イイかも 徳島県の亀磯って岩礁が、一夜で沈んだ伝説の島、亀島の一部である可能性があるってのが浪漫ですなぁ2025/01/21
おかこ
3
○ 流し読み。静かで開放的。涼し気で今の季節に見るのにピッタリでした。2022/07/14