出版社内容情報
掃除しているつもりで、実は病原菌をばらまいていませんか? 病院清掃のプロがウィルス等から命を守る、最強の掃除法を伝授します。
内容説明
キレイにしたつもりが逆効果!新型コロナなどのウイルス、食中毒を起こす細菌、アレルギーや皮膚炎を招くカビ、ダニとダニの糞・死骸…拡散せず、正しく除去する最も簡単で効果的な方法!
目次
Prologue 13の質問から見えてくる―“見えない敵”をリアルに感じる方法
1 コロナ、インフルエンザ、ノロ―“ウイルス”から身を守る掃除メソッド(エジプトのファラオも感染症にかかっていた;新型コロナをはじめウイルスの襲撃に備える ほか)
2 怖いのは食中毒です―“細菌”から身を守る掃除メソッド(細菌はありふれたもの;怖いのは病原性細菌です ほか)
3 見えた時点でかなりやばい―“カビ”から身を守る掃除メソッド(私たちはカビに包囲されて生活しています;高齢者、乳幼児、持病をもつ方はとくに注意 ほか)
4 フンや死がいも危ない―“ダニ”から身を守る掃除メソッド(カビとダニは繁殖条件が似ている;ダニにもいくつかの種類がいる ほか)
著者等紹介
松本忠男[マツモトタダオ]
1961年生まれ。(株)プラナ代表取締役社長、ヘルスケアクリーニング(株)代表取締役社長。医療環境管理士。ナイチンゲールの著書『看護覚え書』に共感し、35年間、病院の環境衛生に携わる。東京ディズニーランド開園時の正社員、ダスキンヘルスケア、亀田総合病院のグループ会社を経て、1997年、医療関連サービスのトータルマネジメントを行う(株)プラナを設立。現場で育成した清掃スタッフの総数は700人以上。現場でしか知り得ないコツやノウハウを多くの医療施設や清掃会社に発信する。2019年からは中国・深〓市の婦幼保健院(1000床病院)の環境整備も指導。エステー(株)と共に「拭く」をテーマに正しい清掃・除菌方法を広める「福育活動」に取り組んでいる。著書、テレビ出演、講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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