出版社内容情報
坐骨神経の圧迫、刺激で起こる腰~足先の不調(坐骨神経痛)を自分で改善、治せる体操等の画期的な方法を分かりやすく図解した本。
内容説明
新発見!“痛み血管”を消す指圧、原因別セルフ体操で腰から下の痛み・しびれ、たちまち改善!豊富な図解でよくわかる!すぐわかる!
目次
第1章 坐骨神経痛とは?
第2章 まずは背骨と首の形を整えよう
第3章 効果ばつぐん坐骨神経痛を自分で治す体操
第4章 痛みの原因、「痛み血管」を消す!
第5章 再発を防ぐ日常生活の「姿勢」
第6章 こうして坐骨神経痛を克服した!患者さんたちの成功例
著者等紹介
酒井慎太郎[サカイシンタロウ]
1970年3月26日、京都府生まれ。さかいクリニックグループ代表。元千葉ロッテマリーンズ・ベースボール・アカデミーオフィシャルメディカルアドバイザー。中央医療学園専門学校特別講師。TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド 土曜日版」レギュラーコーナーコメンテーター。池袋コミュニティ・カレッジ講師。朝日カルチャーセンター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アキ
74
坐骨神経痛の原因は椎間板ヘルニアか脊柱間狭窄症、または両者のミックス型。腰痛の原因は姿勢の悪さにあり生活習慣病である。自分の姿勢は膝立ちでスマホで撮影してもらいチェック。椎間板にかかる圧力は立つを1.0とすると椅子に座るが1.4、前傾で荷物を持つと2.2、正座が0.8である。椎間板ヘルニアにはオットセイ体操、座って腰ひねり、脚後ろ振り上げなど背骨を反らす体操、脊柱管狭窄にはねこ体操、大腿伸ばしなど丸まる体操がいい。仙腸関節、胸椎、股関節のストレッチは腰痛の予防になる。再発を防ぐには日常生活の姿勢が大事。2021/09/19
みーなんきー
14
普段からお尻と太ももの神経に痛みがあり、整体にも通っている。が、この本を読んだら普段から、坐骨神経痛用の正しいストレッチや体操が必要だなぁと感じた。同じ坐骨神経痛の元となる腰痛にも、前屈で痛い人、と後屈で痛い人とは原因が違うそう。しばらく体操をして、時折この本を読み返そうと思う。2021/05/20