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出版社内容情報
盆踊り、三々九度、水引き、花いちもんめ……しきたりや行事で発動されている“見えない力”をスピリチュアル的に解説。
内容説明
年中行事や冠婚葬祭など、私たちの日々の暮らしはさまざまな「慣習」や「しきたり」に彩られている。それらは、たんなる信仰や迷信に基づくものではなく禍を遠ざけ、幸運を引き寄せる強いパワーをもっている。なぜ、そう言えるのか?どう説明されるのか?日本人が秘めるスピリチュアルの神髄をひもとく!
目次
1章 人生の節目をつつがなく―冠婚葬祭のしきたりの呪力
2章 季節を生きるための大切な歳事―年中行事のしきたりの呪力
3章 幸せを願い、引き寄せるための―宗教儀礼のしきたりの呪力
4章 禁忌や俗信と結びついた―身ぶり・所作に隠された呪力
5章 毎日、無意識に使っている―漢字・図形・数字に隠された呪力
6章 縁起の良し悪しを暗示する―言い伝え・ことわざに隠された呪力
7章 動作や歌詞に込められた神秘―遊び・わらべ歌に隠された呪力
8章 日本人の精神世界を象徴する―古代神話に隠された呪力
終章 暮らしのなかで呪力を活かす知恵
著者等紹介
秋山眞人[アキヤママコト]
1960年生まれ。国際気能法研究所所長。大正大学大学院文学研究科宗教学博士課程前期修了。13歳のころから超能力少年としてマスコミに取り上げられる。ソニーや富士通、日産、ホンダなどで、超能力開発や未来予測のプロジェクトに関わる。画家としても活動し、S.スピルバーグの財団主催で画展も行なっている。コンサルタント、映画評論も手がける。テレビ出演多数
布施泰和[フセヤスカズ]
1958年生まれ。英国ケント大学留学を経て、国際基督教大学を卒業(仏文学専攻)。共同通信社経済部記者として旧大蔵省や首相官邸を担当した後、96年に退社して渡米、ハーバード大学ケネディ行政大学院ほかで修士号を取得。帰国後は国際政治や経済以外にも、精神世界や古代文明の調査、取材、執筆をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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