出版社内容情報
同じ花でも、デザイン、色、ステッチの組み合わせで様々な表現ができます。本書では1つの植物を複数の作家によるサンプラーで紹介。
内容説明
ひとつの花を刺繍するとき、糸で描くという条件が同じでもデザイン、色やステッチの組み合わせ、糸の向きなどによって同じ花でも、さまざまな表現ができるのが刺繍の魅力です。この本では、ひとつの植物を複数の刺繍家によるサンプラーで紹介しています。
目次
ミモザ
ポピー
バラ
チューリップ
タンポポ
ツクシ
ナノハナ
シロツメクサ
イチゴ
デイジー〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
62
バラ、チューリップ、いちご、紫陽花、ラベンダー、椿、どんぐり、柊、キノコなど植物毎に様々な作家さんの図案が沢山紹介されています。作家さんによって色々個性があるから自分に合ったサンプラーを探すのも楽しい。どれも小さな図案なのでワンポイント刺繍する時に使いたい♡2021/03/26
yukision
53
ミモザやパンジーなど刺繍作品でよく見かける常連植物からツクシ,サボテンといった地味めのものまで51種もの植物が掲載されている刺繍の図案集。28人の刺繍作家さんがそれぞれの表現方法で刺していて,めくるうちに,どの作家さんの作品か当ててみるのも楽しい。眺めているとどの植物も刺してみたくなる。2024/07/30
リコリス
30
ミモザひとつでも下地の布や糸の色合わせステッチの組み合わせで何種類もの刺繍ができてすごい。自分の好きな(簡単な)組み合わせでいろいろ楽しめそう。2021/04/10
ひめありす@灯れ松明の火
20
なんと素敵な本!あれもこれも作りたーいってなりました。2021/06/15
クドアンヌ
3
同じ花でも違う図案が数種ずつあるし、そもそも花の種類も多い。椿が可愛いかった。でも全体的に図案が小さい気がする。2022/09/01