出版社内容情報
飲まない人の2倍の脳梗塞リスクがあり、認知症の原因にもなると言われる降圧剤の真実と、薬に頼らず自分で血圧を下げる方法を伝授!
内容説明
安易に処方される降圧剤一生飲み続けますか?血圧が高めと言われたらまず読んでください!
目次
第1章 高血圧だけ注目されるのはおかしい(血圧のしくみ;なぜ降圧剤をすぐ処方されるのか? ほか)
第2章 降圧剤の怖い副作用(「降圧剤は飲み始めると一生のおつきあい」は本当なのか?;薬をやめていいのか? ほか)
第3章 高血圧の原因はさまざま(塩分は本当に高血圧の原因なのか?;ストレスで上がるしくみ ほか)
第4章 薬に頼らず血圧を下げる方法(危険因子につながる悪習慣を断つ;運動で改善 ほか)
著者等紹介
宇多川久美子[ウダガワクミコ]
1959年千葉県生まれ。明治薬科大学卒業。薬剤師・栄養学博士(米AHCN大学)。一般社団法人国際感食協会代表理事。(有)「ユアケー」代表取締役。NPO法人「統合医学健康増進会」常務理事。医療の現場に身を置きながら薬漬けの治療法に疑問を感じ、「薬を使わない薬剤師」を目指す。現在は、自らの経験と栄養学・運動生理学等の豊富な知識を活かし、感じて食べる「感食」・楽しく歩く「ハッピー☆ウォーク」を中心に、薬に頼らない健康法を多くの人々に伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
25
血圧は運動で改善する。毎日ウォーキングする。かかとおとし(直立→両かかとを上げる→すとんと落とす。カリウムを摂る(野菜、果物、イモ類、豆類に多く含まれている)。お酒は控える。食塩の制限。良いのは、入浴、ウオーキング、笑うこと、エッセンシャルオイルなど。1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬。などなど・・・2025/03/23
りえこ
15
図書館で借りて読みました。ずっと薬を飲み続けるのは嫌なので、飲まないで血圧を下げたいです。生活習慣や運動は気をつけてしているので、他に何が出来るか考えてみようと思いました。2021/03/26
ヨハネス
8
降圧剤の怖さや高血圧のしくみなど基本はわかりましたが、下げる方法については運動など生活習慣の改善というだけで目新しいものはありません。あたしは駅まで40分も歩いていたのに高血圧になったのでこれ以上どうすればいいのか、この本では策がありません。降圧剤は飲まないという意思だけは持ち続けますが。2020/02/16
あき
4
降圧剤を処方してもらう前に、「薬をすぐに飲みたくないので、血圧を自宅で測りながら、減塩や食生活の改善、運動を取り入れて様子をみたい」と伝える2022/08/19
takao
3
運動+食生活2022/09/06