出版社内容情報
様々なこわい病気を引き起こす肝臓の不調。毎日のちょっとした工夫で、肝機能が自力でみるみるよくなるコツを肝臓の名医が指南。
内容説明
「1日25g、高カカオチョコを食べる」「歯磨きとスロースクワット」「ガマンなしの糖質ちょいオフ、適量のお酒」「あいうべ体操」etc…ズボラでもOK!今日から始められるラクワザがいっぱい!
目次
第1章 肝臓の働きと不調になる原因を知ろう(肝臓には1日に2200リットルの血液が流れ込んでいる;肝臓は巨大な化学工場。ダイナミックな作業が行われている ほか)
第2章 基本は糖質ちょいオフ、たんぱく質中心の食生活を(食事療法のポイントは糖質を10%だけ減らす、ちょいオフ;糖質の代表は、炭水化物、砂糖、果糖。ご飯やうどんは糖質の塊 ほか)
第3章 意外!お酒とチョコが肝臓を元気にする(いつまでも楽しくお酒を飲みたい。肝機能がすべての鍵を握る;飲んだビールはどうなる?消化の手間なく、すぐに肝臓で分解される ほか)
第4章 歯ブラシと運動で肝機能をアップさせよう!(肝炎は口の中の病気!?歯周病菌がインスリンの働きを阻害する;医科と歯科が連携した実験で歯周病と糖尿病の深い関係が明らかになった ほか)
第5章 肝臓が原因で起こる病気を防ぐ最善の方法(肝臓がんの9割はウイルス性肝炎が原因。免疫機能の強さが重要;B型肝炎は性交渉や刺青が感染経路。他人の血液や体液には触れないようにする ほか)
著者等紹介
栗原毅[クリハラタケシ]
北里大学医学部卒。栗原クリニック東京・日本橋院長。前慶應義塾大学特任教授、前東京女子医科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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