内容説明
材料をどんどんボウルに入れて混ぜ…そのまま置いて発酵を待って…オーブンで焼いたらできあがり。「材料も道具も最小限」「こねる場所が不要」「キッチンが粉まみれにならない」「工程がシンプルだから失敗も少ない」と、うれしい魅力がいっぱい。お店みたいなバゲットから、食パン、マフィン、揚げパン、パンケーキと、バリエーションもたくさん。
目次
1章 型を使わない本格パン(1章の基本パン・バゲット;全粒粉のカンパーニュ;野菜のうず巻きパン(夏野菜/秋野菜) ほか)
2章 パウンド型でミニ食パン(2章の基本パン・プレーン食パン;野菜食パン(コーン&チーズ/トマト&バジル)
スモークサーモン&ディル食パン ほか)
3章 小さな型を使ったマフィン(3章の基本パン・プレーンマフィン;ラズベリー&ホワイトチョコマフィン;オレンジピール&クリームチーズマフィン ほか)
4章 オーブンを使わないパン(4章の基本パン・揚げパン;たことディル入りツェッポレ;チーズツェッポレ ほか)
著者等紹介
藤田千秋[フジタチアキ]
料理研究科。島津睦子ケーキングスクールでパン作りを学び、師範科を修了。ル・コルドンブルーでフランス料理を学ぶ。1994年より、パンとランチの料理教室「C’s table」を自宅で主宰。現在は、雑誌、書籍、テレビなどで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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里季
51
炊飯器でできるパンというのをクックパッド先生に習って作ろうとして失敗の後、残った強力粉とドライイーストを何とかせむと図書館で借りた本。借りた時には室温があまりに低く、本もしばらく寝かせることに。だが、月末になり多忙になって精神的余裕が亡くなり泣く泣く読むだけで返却の憂き目となった。写真もきれいでパンもおいしそう。だけどやはりパン作りはハードルが高かった。いつか実際に作ってみたいと思います。2014/05/31
ブルーベリー(ゆっくりペースで)
7
図書館本。HBを持っておらず、常に手ごねなのでこの本よさそう!と思って借りました。手ごねがしんどい・材料の賞味期限がせまっている時、自分にとってこの本のレシピは役に立ちました。場所も取らなくていいですね♪手ごねと比べるとパンは柔らかめの仕上がり?かなと。成形は手ごねに比べるとシンプルなものが多いです。2014/06/22
まげりん
5
こねないパンを作りたくて借りてくる。カンパーニュが作りたい!2016/09/19
ココアにんにく
4
パンは家で作りたい。でも手数は減らしたい。日々そんな事を考えています。そんな中「こねずにできる」は最強のワードです。こねる作業は基本好きですが、周期的にやる気がなくなる時が。そんなの時のためにもこの方法を覚えておきます。作るハードルが下がるのがいいですね。いろんなシーンでの作り方もチャート表で一目瞭然です。2018/02/13
まーや☆彡
4
簡単そうでやってみたいです。2012/04/11