内容説明
「ケーク・サレ」は「塩味のケーキ」という意味。スイーツというよりは、食事のためのケーキです。生地のベースは粉と卵とオイルで、野菜やソーセージ、魚介など、たっぷりの具を加えます。パンのように発酵させる手間もなく、パイやキッシュのような生地作りも不要なので、だれでも簡単に、失敗なく、手軽に焼けるのが魅力です。この本では、オイル部分を「オリーブオイル」「マヨネーズ」「バター」と替えて、3種類の生地を紹介しています。意外にも食感や風味に個性が出るので、楽しい発見があります。
目次
1章 オリーブオイル生地(基本の作り方;太白ごま油生地;グレープシードオイル生地;アボカドオイル生地)
2章 マヨネーズ生地(基本の作り方)
3章 バター生地(基本の作り方;ホットケーキミックス生地)
著者等紹介
信太康代[シダヤスヨ]
スイス・国立リッチモンド製菓学校、フランス・ルノートル製菓学校でお菓子作りを専門に学ぶ。現在、料理研究家として、テレビ、雑誌などで活躍中。自宅ではサロン形式のお菓子&料理教室を主宰。簡単でおいしい料理と、本格的なデザートが人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Squirrel
13
図書館の新刊コーナーで見つけて気付いたら借りていた本。見開きの左にレシピ、右に出来上がりのケーク・サレのカラー写真。その出来上がり写真がなんともおいしそうで、いくつか作ってみたいのもあったので、あとでこの本は購入しました。でも、材料はそろえたけどまだ作ってない。今日あたり作ろうと思います。2011/06/06
玲奈
5
塩味のケーキ。若い時なら作ったなー。レシピ応用して、塩味ホットケーキかな。懐かしい。子ども達が小さな頃に作ったわ。ピザと偽り食べさせてましたよ。ホットケーキミックスに、ツナとマヨネーズを混ぜて焼き、上にソーセージとピーマンとピザチーズ。トースターでチーズを溶かして出来上がり。2016/08/14
ゆき
1
塩味のケーキ、ケーク・サレのレシピ。オリーブ油や太白ごま油などの油、マヨネーズ、バターそれぞれでの作り方を紹介。冷蔵なら2~3日、冷凍なら1ヶ月保存可能。基本のレシピでいろいろな具材を試してみたい。2019/01/09
えみ
0
ケーク・サレに興味があってこの本を手にとりました。オリーブオイルのケーク・サレなら健康にも良いかも。基本のとひき肉のと2種類は作ってみたいな。2012/12/14
ニャン
0
見やすくてわかりやすくて作りやすい。美味しそうなレシピばかりで、いくつか作ってみました。さつまいもとハムと玉ねぎのケーク・サレが一番のお気に入りです。2012/11/10