内容説明
せいろ1段では素材の豊かさをシンプルに楽しめます。器を使えば調味料を加えられ、せいろ料理のバリエーションが広がり、材料が渾然一体となった奥深いおいしさも楽しめます。さらに別々の材料を入れたせいろを重ねて蒸せば、一度に2品ができ上がり。驚きの献立が楽しめます。まずはせいろを1段で、次は器を入れて、最後は重ねて「せいろで蒸して」みてください。じっくりじんわりと蒸気が旨味を閉じ込めてくれます。きっと、とても楽しいです。
目次
第1章 せいろ1段で蒸す―シンプルに素材の豊かさを楽しむ(トマトの肉詰め蒸し;ざく切りキャベツ;なすの中華香味だれ ほか)
第2章 器を入れて蒸す―味をつけて新しさと奥深さを楽しむ(蒸し麻婆豆腐;豚肉の黒ごま蒸し;鯖の香り味噌蒸し ほか)
第3章 せいろを重ねて蒸す―一度に2品、献立で楽しむ(鮭のせ梅蒸しご飯&きのこと生揚げのおかかあえ;中華風混ぜご飯&なすと豚肉のカレーオイスター風味;花巻&牛肉とにんにくの茎の辛味噌蒸し ほか)
著者等紹介
岩崎啓子[イワサキケイコ]
料理研究家・管理栄養士。料理研究家のアシスタントを経て、料理研究家に。雑誌、書籍、メニュー開発、料理教室などで、和・洋・中・エスニックなどジャンルを問わず、簡単に作れておいしく、体にやさしい家庭料理を提案している。さっぱりしながらもメリハリのきいた和ベースの味は、老若男女問わず大好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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