内容説明
花やフルーツ、風景など身近にあるものをいつでも気軽に描きたいという人にぴったりなのが、水彩色えんぴつ。水彩色えんぴつは、色えんぴつと水彩の2つのタッチが1本で楽しめます。例えば、細かい部分は色えんぴつで描いていく事ができ、広い部分は水で溶かして水彩のようにさっと塗れます。どちらかだけの画材で描くよりも表現の幅が広がるのでとても魅力的な画材です。本書では、そんな水彩色えんぴつを使った絵の描き方を写真やイラストをふんだんに用いて解説しています。
目次
フルーツ(いちご;グレープフルーツ ほか)
野菜(ラディッシュ;カレーの野菜 ほか)
花(日々草;小さな寄せ植えの鉢(百日草と千日紅) ほか)
旅先の風景(イタリアの風景(アルノ川のほとり)
イタリアの風景いろいろ ほか)
著者等紹介
石川道子[イシカワミチコ]
1971年生まれ。奈良県出身。大阪成蹊女子短期大学デザイン美術科卒。埼玉県在住。現在ホームページ「クルール・クレール」にて水彩色鉛筆画を発表しているほか、So‐netの子供向けサイトKidsPartyにて「わくわくお絵かきタウン」を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。