出版社内容情報
大人気の英国のアンティーク。テーブルウェア、陶磁器、銀器、テディベア、レース、キャンドル。可愛いものがいっぱい!
ささき ひとみ[ササキヒトミ]
著・文・その他
内容説明
英国の田舎に暮らして、アンティークに恋をした!!古いものを大切に守り、生活のなかに生かす日々。イギリスの魅力再発見!
目次
1章 お茶会の世界へようこそ
2章 優雅な気分で夕食を
3章 お裁縫と趣味の世界
4章 色とパターンで見るアンティーク
5章 可愛らしいおもちゃの世界
6章 ビロウステアーズの世界
7章 庭の中のアンティーク
8章 アンティークのインテリアを知ろう
9章 アンティークを集めてみる
著者等紹介
ささきひとみ[ササキヒトミ]
2000年英国へ。2年間コッツウォルズの園芸カレッジで学ぶ。2002年バーミンガム植物園で植物画の個展を開く。2005年コッツウォルズ・スードリー城にて個展を開く。2008年コッツウォルズの村にアンティーク店“Drawer”(ドロワー)をオープン。同年、ウェブサイト“Drawer”もオープン。2014年~雑誌『ミスター・パートナー』で“ささきひとみの暮らしとアンティーク”連載中。2015年~日本各地で、アンティーク、紅茶、イングリッシュガーデンに関する講座を行っている。2018年6月NHK BSプレミアム“お宝を掘り当てろ・イギリスアンティーク鑑定旅”に出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
36
楽しんだ読書。心惹かれる品々だけど断捨離やミニマリスト路線を目指してしまったので残念^_^。だけどほぼ毎日一人で紅茶を飲むのでティーインフューザーは欲しい、ダイソーに明日行こう♪。著者は築300年の家に住むために、古い瓦をあちこちで探してリフォームをスタート、いかにも英国らしい。2019/06/23
mamaboo
7
モーガンタイルとかカップとか好きなものがいっぱい。2019/01/15
るるぴん
3
アンティークの写真も美しいけれど、味のあるイラストと一言説明などもステキ。裁縫道具とか暖炉周りの道具とか、イギリス在住だからこそのアイテムもたくさん。色やモチーフ、金彩、リボン、スミレ等々テーマ別の紹介の仕方はコレクターのツボを押さえているなーと思った。わっカワイイ!と飛びついて買うだけじゃなく、歴史とか時代背景的なもの、当時の使い方も知っていたらより大事に大切に扱えるので、さらっと読めるし良い本だと思う。2020/12/31
Koki Miyachi
1
英国在住が長い筆者ならではのアンティークの本。生活の場面の中でのアンティークの楽しみ方は、現地の文化や生活を熟知していないと書けないもの。そういう意味で貴重な知見を提供してくれている。2024/06/24
まーぷる@低浮上
1
眺めるだけでうっとりするアンティークがたくさん。特に紅茶に関するティーカップやお茶道具の種類が豊富で紅茶の勉強にもなった。 アンティークというだけあって気軽に集めようと思える品々では無いけれど、見ているだけで楽しいしいつかお気に入りの一客に自分も出会いたいなぁと思える。アンティーク好き、食器好き、紅茶好き、手芸好き、その辺りの趣味を持っている人におすすめの一冊。2019/02/18