出版社内容情報
浅草演芸ホールの看板猫・ジロリの落語入門フォトブック。小遊三師匠をはじめ、人気落語家、講談師も登場!猫好きも落語好きも必見!
内容説明
明治時代から続く笑いの伝統、浅草演芸ホール。テケツ(切符売り場)の丸窓から覗いているのは、猫のジロリ。外で暮らしていたところを保護され、ホールの看板猫になりました。寄席猫として修行を続けるジロリと一緒に落語と寄席の世界をお楽しみください。
目次
ジロリがやってきた
ジロリの落語入門(入門編;前座編;二ツ目編;いろんな落語編)
ジロリのお仕事
WE〓JIRORI
真打編
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fwhd8325
29
今は落語ブームなのでしょうか、様々な入門書が出版されています。これは、浅草演芸ホールに住むジロリと言うねこが案内する入門書。ほのぼのします。前座、二つ目、真打ちと登場する噺家さん講談師も時の注目の方です。寄席は本当に楽しい場所です。2017/12/03
たまきら
25
エフにて。ジロリがやってくる経緯、そして下町らしい来る前から張り紙!みたいなノリに大笑い。「テケツ」っていうことばがいかにもでへえ!とか。演芸場の知らないことがたくさん学べる面白さもありました。2017/12/15
宇宙猫
19
★★★ 落語の紹介とか楽しみ方の本という予想に反して、落語家の仕事や浅草演芸ホールの紹介本だった。ま、ジロリが可愛いからいいや。2018/06/01
海恵 ふきる
15
ひたすらにジロリ師匠が可愛い。落語界の仕組みはもちろん、ジロリが如何にして浅草演芸ホールの看板猫になったかという細かい経緯も知ることができた。人気芸人のインタビュー記事も豊富。二ツ目時代の松之丞さん(現:六代目神田伯山)や小痴楽さんが、ジロリとたわむれている写真も掲載されており、ファンとしては垂涎ものである。2021/09/14
ちぇしゃ
14
落語の本じゃないです、落語ホールで働く猫の本。浅草演芸ホールのネズミ捕獲隊長でありチケット売り場の看板ネコ、ジロリさんの写真集♪何度かテケツでのんびり寝ているところをお見かけしたけど、本当にラブリー♡噺家さんにもスタッフさんにも愛されてて、もふもふでつやつやの毛艶。もちろん正規雇用!英国にもGladstone(Gladders)君(財務省)LARRY君(首相官邸)、Palmerston君(外務・英連邦省)など正規雇用された公務員猫たちがたくさんいるので、是非日本もこれに習っていただきたいものです、はい2018/10/23
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