江戸の旅人 書国漫遊

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309278346
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

出版社内容情報

漫画家、エッセイスト、江戸風俗研究家として活躍した杉浦日向子の、「毎日新聞」書評集成。愛読書から杉浦ワールドへ!

杉浦 日向子[スギウラ ヒナコ]

内容説明

江戸を愛して愛されたひとが、「ともにたのしむこころ」で津々浦々の書物の国にわけいり、そぞろにその素晴らしさを味わいつくし、綴り上げた漫遊の記録。単行本未収録書評エッセイ集。

目次

1 江戸と東京のあいだ
2 鳥獣虫魚、生きもの談義
3 美しく悲しい、ひとの営み
4 自然と文明のゆくえ
5 抱きしめたいアート
6 物語に読み耽る愉しみ

著者等紹介

杉浦日向子[スギウラヒナコ]
1958年東京生まれ。漫画家・江戸風俗研究家・文筆家としてテレビでも活躍した。1984年「合葬」で日本漫画家協会賞優秀賞、1988年「風流江戸雀」で文藝春秋漫画賞を受賞し、1980年代の江戸ブームを牽引した。2005年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ドナルド@灯れ松明の火

19
杉浦さんの書評集。多岐にわたる本を読んでいらっしゃったんだなぁと感服した。あまりにもジャンルが広く、追いかけている私もついていけない位の冊数である。杉浦さんの隠居宣言時代の含蓄ある発言・作品にはこうした幅広い知識があったんだと納得した。お薦め2017/06/26

mahiro

14
江戸人杉浦さんが幅広い分野の本を旅するが如く楽しんだ書評。民俗からアート、医学、締めの内田百閒まで、いつもの江戸を語るエッセイのように引き込まれてゆく。ジェンダーの事スローフード、ミジンコの命、赤ずきんの話…杉浦さんの語りは面白くて少し切ない。出て来る本の多くは読んでないか題名だけ知っているというものだった。2021/05/26

tokkun1002

12
書評集。2017年。発刊感謝。編集の作戦か、魅惑的な雰囲気に酔う。日向子先生は魅力的だ。少しずつ興味を持った分野があるので時期をみて挑もうかな。2019/04/13

tama

6
図書館本 著者検索で 杉浦ファン 3p単位で書かれた書評というか感想。佳き言葉と文字を連ねた感想が香しい。情緒ある文に使われる漢字はどうやら江戸言葉のせいか、音読が難しい。それ故なのか、いい文だなあと思えてしまう。文章自体が綺麗に見えて来て。読んでみたくなる本が一杯出て来て、おいおいと自分に声をかけてしまうほど。2019/09/09

じゅうに

4
杉浦さんの漫画も江戸の本も好きだけれど、書評にこんなにも心惹かれるとは。 何より杉浦さんの自文があまりにも芳しく、何度も読みたくなる(図書館で借りて読んだのに手元に置いておきたくて購入)。 そして、知識が豊富で考えに深みがあるから、本の読み取り方が多彩で深い。必然的に読みたい本のリストがズンズン増えていった。 こんな人ほど早逝される。悲しい。残念。2021/03/25

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