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世界食べものマップ

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  • サイズ A3判/ページ数 72p/高さ 38cm
  • 商品コード 9784309277981
  • NDC分類 K383
  • Cコード C8025

出版社内容情報

子どもの大好きな食べものから、世界がわかる。6大陸、39の食文化をカラフルなイラストと解説で紹介した楽しい地図絵本が誕生!

フェーベ・シッラーニ[シッラーニフェーベ]
イタリアの作家、イラストレーター。ロンドンで数年間、アニメーション映画製作に 携わる。著書はイタリア、フランス、スペイン、日本、中国、韓国で出版され、ユニセフの木製玩具のデザインも手がけている。

ジュリア・マレルバ[マレルバジュリア]

辻調グループ 辻静雄料理教育研究所[ツジチョウグループ ツジシズオ]

中島 知子[ナカジマ トモコ]
神奈川県生まれ。日本エエディタースクール卒業。ライター、翻訳家。訳書に『コカインゼロゼロゼロ:世界を支配する凶悪な 欲望』(共訳、小社)。

赤塚 きょう子[アカツカ キョウコ]
東京生まれ。イタリア語・英語の児童文学や自然科学系ノンフィクションの翻訳に取り組む。訳書に『イクバルと仲間たち』(共訳、小峰書店)、『リサイクル』(さ・え・ら 書房)、『異常気象』(緑書房)がある。

内容説明

「カナダでは、アザラシの肉をパイにするよ」「バゲットが大好きな人たちの国ってどこ?」「南アフリカでは1.5kgもある卵を食べるんだって」…世界6大陸、39の国のバラエティ豊かな食文化をカラフルで可愛いイラストとやさしい解説で紹介。子どもの大好きな食べものから世界がわかる!

目次

カナダ
アメリカ合衆国
メキシコ
ペルー
エクアドル
ブラジル
アルゼンチン
チリ
イギリス
ノルウェー〔ほか〕

著者等紹介

シッラーニ,フェーベ[シッラーニ,フェーベ] [Sillani,Febe]
イタリアの作家、イラストレーター。ロンドンで数年間、アニメーション映画製作に携わる。著書はイタリア、フランス、スペイン、日本、中国、韓国で出版され、ユニセフの木製玩具のデザインも手がけた。学校をはじめ、あらゆる場所でイラストのワークショップを開いている

中島知子[ナカジマトモコ]
神奈川県生まれ。日本エディタースクール卒業。ライター、翻訳家

赤塚きょう子[アカツカキョウコ]
東京生まれ。イタリア語・英語の児童文学や自然科学系ノンフィクションの翻訳に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

野のこ

53
読友さんのレビューで気になって借りました。それはそれは大きかった!カバンに入りきらなくてどうしようと思っていたら図書館の受付の方がかけつけて絵本がすぽっと入るナイロンの袋をくれました。親切!地図も食べ物の本も好きなので、それが合わさって好みな絵本でした。知らない料理に写真があるといいなって思ったけどバッタのフライは簡単なイラストでよかったぁ。食べ物とは関係ないけど「イッカク」という一角獣のような魚がいるなんて知らなくて驚いた。神秘的でした。何度見ても飽きなさそう。楽しかったです!2018/01/16

seacalf

47
カナダのフリッパー・パイ、エクアドルのエスプミージャ、ブラジルのカスキーニャ・デ・シリ、ノルウェーのブルートカーケ、ポルトガルのタラのクリームグラタン、ギリシャのパスティッチョ等々。子供向けのざっくりとした世界の食べ物紹介本と高を括っていたら嬉しい誤算。なんてこった。知らない料理のオンパレードじゃないか。実際に食べに出かけるのは長期計画として、さくらカフェやJICAのJ'sカフェの週変わり多国籍料理のランチを小まめにチェックして食べに行きたくなる。あれもこれも食べたいようとテンションが上がる絵本。2018/09/01

よこたん

46
“<ホッキョクイワナ>湖にすみ、ケベックではホッキョクグマがおやつに食べている” おやつ…羨ましい! 可愛くて味のあるゆるーいイラスト(魚のイラストは絶品)で、39ヵ国のご自慢の美味しい食べ物をびっしり紹介。まさにマップといえる大型絵本で大人も子どもも楽しめる。世界中にはまだまだ食べたことも、見たことも聞いたこともない食べ物がわんさかある。マリオン、サーモン、サスカトゥーン、リンゴン、クラウド、ビルといった○○ベリーの種類の多いことにびっくり。メキシコの珍味スナック菓子「グサーノ・デ・マゲイ」がこわい。2018/08/08

かもめ通信

22
やまねこ翻訳クラブ創立20周年記念読書会に参加すべく長文レビューを書こうと再読。あらためて隅々までじっくりみると、アメリカのミシシッピ川には強面の「アリゲーター」が描かれていて「アリゲーターの肉はアメリカの食べもののなかでも、風変わりでめずらしいもののひとつ」なんてコメントが添えられていたり、はじめて眺めた時にはさらっと読み流してしまっていたあれこれがものすごく面白かった。2017/10/09

かもめ通信

22
特大サイズの本に何枚もの地図、それぞれに、これでもかっ!というぐらいぎっしりおいしそうなものが詰まっている。あれおいしいよね。これ食べたい!それってどんな味だろう?と、眺めながらついついニヤニヤしてしまう。2017/07/16

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