出版社内容情報
ベン・ホーガンの時代から100年。不変の原理原則と移り変わってきた理論を整理し、今目指すべき「現代スイング」を解説した一冊。
内藤 雄士[ナイトウ ユウジ]
米国で最新ゴルフ理論を学び、日本に「ツアープロコーチ」という概念を持ち込んだパイオニア的存在。丸山茂樹をPGAツアー初優勝に導いたのをはじめ、その『理論とメソッド』はゴルフ界で最も注目を集めている。
内容説明
ベン・ホーガンの時代から100年―不変の基本と移り変わってきた最新理論わ融合。今目指すべき、現代ゴルフスイングの決定版!!年齢を問わず安定したスイングを作るための集大成!!
目次
序章 ベン・ホーガンの時代から変わっていない基本(大人からゴルフを始めた人は正しい理論の吸収から始めよう;スイングの核心となるのは骨格のポジショニングだ ほか)
第1章 スイングに複雑な動きなんていらない(腕の振りよりも体幹の動きに主眼を置いて練習すべし;体幹部の捻りに連動して肩と腰が自動的に回転する ほか)
第2章 100年前から変わらないニュートラルなアドレスとは!?(頭の後ろと背骨のラインを真っ直ぐにセット;アドレスの要点は両ヒジを両腰骨に向けること ほか)
第3章 100年たっても変わらないスイングの基本(両ヒジを下に向けたまま振るのがスイングの基本形;スイング中、腕とクラブは体の真正面にキープ ほか)
第4章 名手たちの共通点は、昔も今も「切り返し」にある(ヘッドアップしてはいけないのはどうして?;ヘッド・ビハインド・ザ・ボールの本当の意味とは? ほか)
著者等紹介
内藤雄士[ナイトウユウジ]
ツアープロコーチ。1969年生まれ。日本大学ゴルフ部在籍中にアメリカにゴルフ留学し、最新ゴルフ理論を学ぶ。帰国後、ゴルフ練習場ハイランドセンター(杉並区・高井戸)にラーニングゴルフクラブ(LGC)を設立し、レッスン活動を始める。1998年、ツアープロコーチとしての活動を開始。2001年には、マスターズ、全米オープン、全米プロのメジャー大会の舞台を日本人初のツアープロコーチという立場で経験する。丸山茂樹プロのツアー3勝をはじめ、契約プロゴルファーの多数のツアー優勝をサポートしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。