カフカの「城」他三篇

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カフカの「城」他三篇

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  • サイズ B5判/ページ数 81p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784309275758
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

カフカ、ドストエフスキー、漱石、ポーの名作小説を、各16ページで奇跡のコミック化! 柴田元幸、椹木野衣、柴崎友香氏絶賛!

【著者紹介】
1975年生まれ。水、墨、爪楊枝、割り箸など、特異な技法で漫画を描く注目の新鋭。「森のマリー」にて商業漫画誌デビュー。著作に「夜のほどろ」「祈りと署名」「夜よる傍に」「耳は忘れない」がある。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kasim

28
かすれたような独特の線で描かれ、マンガというよりグラフィック・ノヴェル。静けさに満ちた感じで四編ともよいけれど、こちらを読むために別の本で今回はじめて原作を読んだドストエフスキーの「鰐」が特に気に入った。現代日本に話を移してある。こんな変な話も書いてるんだ。「盗まれた手紙」はロマンティックに演出されているのが意外で面白い。2018/12/20

Y2K☮

25
森泉岳士。モリイズミタケヒト。この名前は覚えておいた方がいい。掌編の幅でカフカ「城」や漱石「こころ」の骨格を描き得る作家などそうはいない。「こころ」のその解釈はなくはないけどまさかという固定観念があった。決して奇抜ではない。ポーの「盗まれた手紙」ってそういう話だっけ? 忘れてた。ドストエフスキー「鰐」は初読。円城塔「つじつま」と少し重なる。巻末の解説も素晴らしい。「城」の未完はたとえば漱石の「明暗」におけるそれとは趣が異なると感じていた。未完という名の完成形。太宰の「グッドバイ」はどちらだろう。興味深い。2018/11/25

黒井

15
18-221】先日這い蹲りながらもなんとか進み読了したカフカ『城』を16頁の漫画で味わう。これ凄いぞ…!漫画ならではの表現を駆使した明快さが最初の頁から顕著だし、終盤の数頁や夏目漱石『こころ』の見開きのようなここぞの場面の魅せ方も大胆で素敵。削ぎ落とす部分と残す部分の選択もお見事で、掌編漫画として成立するように主立ったエピソードを並べ替えて再構築してあってこんな話なのかと改めて思った次第…。原作であれだけ存在感があった城をこう見せる作者の解釈に脱帽です。良かった。絵を味わえる判型もありがたい。2018/12/02

うえはる

5
迫力が!特に見開きのぐわっと感がすごかったです、美しい!2015/04/23

Tonex

4
文学作品を独特のタッチでコミック化。漫画というより、もはやアート。▼表題作のカフカの「城」が一番良かった。時系列をバラバラにして再構築。もともと夢を見ているような世界なのに、その夢の夢を見ているような感じに。▼作品の選択がマニアック。普通カフカを漫画にするなら『変身』を選びそうなのに、あえて一番長い『城』を選択。漱石の『こころ』から、有名な「先生と遺書」でなく「先生と私」。ロシア文学から、ゴーゴリの『鼻』ではなくドストエフスキーの『鰐』。渋い。なお、ポーの『盗まれた手紙』は読んだことないのでわかりません。2015/12/15

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