出版社内容情報
今まで語られることのなかったが、独自の魅力をはなった大映映画の女優たち。その妖しい世界の全てに迫る、全映画ファン待望の書。
【著者紹介】
映画研究家、ライター 本書が初の単独著。
内容説明
68年から71年、閃光のように登場して男たちを魅惑した大映セクシー映画とは何だったのか。スクリーンをあやどった女優たちの世界へようこそ。その妖しい光をよみがえらせるはじめてにして待望の書。
目次
序章 大映性春映画誕生への過程
第1章 大映性春映画の世界
第2章 私の大映性春映画原体験―『土曜招待席』とテレビ映画劇場
第3章 大映性春映画を作った人々
第4章 大映性春映画の女優たち
第5章 大映性春映画傑作選
著者等紹介
上妻祥浩[コウズマヨシヒロ]
1968年生まれ。熊本県出身。映画解説業者。地元の新聞・雑誌・テレビ・ラジオ、およびUstream番組において、主に新作映画の紹介を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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