たんぽぽの目―村岡花子童話集

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり

たんぽぽの目―村岡花子童話集

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年02月07日 07時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309275123
  • NDC分類 913.8
  • Cコード C0093

出版社内容情報

NHKドラマ「花子とアン」の主人公、村岡花子。「みみずの女王」をはじめ、多くの昭和の子どもたちに親しまれた童話の名作を収録。

【著者紹介】
1893~1968。山梨県甲府市生まれ。翻訳家・評論家。東洋英和女学校卒業。山梨英和女学校の教師、教文館の編集者を経て、児童文学の創作や英米文学の翻訳の道に進む。赤毛のアンの日本への紹介者として有名。

内容説明

NHK「花子とアン」に登場「みみずの女王」「たんぽぽの目」「ナミダさん」掲載!村岡花子、珠玉の童話集。

目次

利口な小兎
ナミダさん
考えすぎた船頭さん
めぐみの雨が降るまで
ポストへ落ちた蝶々
鈴蘭の花
朝顔の花
森の白うさぎ
果物畑のたからもの
小松物語〔ほか〕

著者等紹介

村岡花子[ムラオカハナコ]
1893年(明治26)~1968年(昭和43)山梨県甲府市生まれ。東洋英和女学校卒業。歌人、佐佐木信綱主宰の竹柏会所属。山梨英和女学校の英語教師、銀座、教文館の編集者を経て、児童文学の創作や英米文学の翻訳の道に進む。少女雑誌、婦人誌でも評論家として活躍。戦前にはJOAKラジオ番組「子供の新聞」を担当し、ラジオのおばさんとしても親しまれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

88
翻訳家としての村岡さんの作品しか知らなかったので、アンと花子のドラマは村岡さん自身の作品を世の中に広めたことにもなるかもしれない。ドラマでも語られた「みみずの女王」「ナミダさん」「たんぽぽの目」以外にもとても言葉遣いの優しく美しいものがたくさんあって、子供に読み聞かせるにもよい気がした。植物や動物、自然をふんだんに取り入れていた作品で、騒々しくない物語は大人でも心が癒される。「みんなよい日」のようにどのような天気でも不平を言わず、楽しい心と元気な顔を心がけ、どんな日もよい日にしたくなった。2015/01/04

ゆみねこ

61
とてもやさしい童話集でした。花子さんが小さな子供たちに読み聞かせてくれているような、そんな気持ちで読了しました。2014/08/20

あかは

45
なんて暖かな童話集なんでしょうか。大人が読んでもおもしろいけれど、私に子供がいたら一緒に読んでみたい、そんな風に思いました。2015/09/03

かおりんご

39
児童書。花子とアンは見ていないけれど、気になったので借りました。とても短いお話がたくさん詰まっています。道徳的?ちょっと夢野久作に似ている気がします。2014/10/26

杏子

38
どのお話も初めて読んだにもかかわらず、懐かしい気持ちを抱きました。村岡花子さんの亡くなられたお子さんの名前などもみえて。「さびしいクリスマス」には、亡くしたばかりの我が子への思いが強く感じられて切なく思いました。昔話の『ふとっちょねこ』を思わせるお話があったり、遊んだおもちゃは片付けましょうというような教訓のお話があったりと、多岐に渡る内容。現代の子どもたちにもぜひ読んでもらいたいと思うものの…さてどうでしょうか。これこそ大人が手渡してあげないと、子どもたちの目には触れない物語のような気がします。2017/04/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8111382
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。