内容説明
一枚の写真に映った消えて、残った、東京の姿。二度と撮れないあの街並、残って欲しいあの路地…30年間、東京23区を撮り続けた貴重な街角記録。『東京消えた街角』第二弾。
目次
千代田区
中央区
港区
新宿区
文京区
台東区
墨田区
江東区
品川区
目黒区
大田区
世田谷区
渋谷区
中野区
杉並区
豊島区
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台東区
墨田区
江東区
荒川区
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葛飾区
江戸川区
著者等紹介
加藤嶺夫[カトウミネオ]
1929年(昭和4年)東京生まれ。出版社勤務のかたわら東京を散策し、新聞紙上にルポルタージュを執筆。2004年(平成16年)没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルクシ・ガイ
3
意外と最近の風景も多い。見ようと思えばレトロは周囲に満ち満ちている。2017/10/24
脳疣沼
2
素晴らしい写真集だ。若い私には昭和という時代に懐かしさは感じないが、ああ、こうやって現代の日本が作られて行ったんだなあと感動する部分はある。昔の日本は今よりも汚く、雑然としていたようだ。アレックス・カーが「犬と鬼」で日本人が昔からの家を捨てて、安っぽい西洋風の建物に立て替えていったことを批判していたように思うが、まあ、たとえ安っぽくても西洋風のピカピカなものに憧れてもしょうがないように思えた。2014/08/03
Norihiko Shr
2
昭和の香りいっぱい。2014/07/01
majiro
0
この時代のレトロ感も趣深い。写真はたのしい。いろいろ読みたくなった。2012/06/30
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