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- > 釣り技法書(海づり)
内容説明
なぜ、思うように釣れないのか?それはテクニック以前にあなたの「考え方」が間違っているから。
目次
1章 「何を、どこで、どの船で…」、これが竿頭への第一歩―釣果が上がらないのは“釣り以前”に問題があるのだ
2章 腕ではなく「釣りへの基本的な姿勢や考え方」が大事―釣るための“柔軟な頭”をあなたはお持ちだろうか
3章 船に乗り、席に座ったときから、釣りは始まっている―釣り座を気持ちよく整えれば魚も気持ちよく上がるものだ
4章 「海中に仕掛がある時間」を長くするための知恵と工夫―なぜオマツリするのか真剣に考えるべきじゃないか
5章 「食わせる誘いとタナ取り」ができれば、魚に勝てる―「釣れない」のではなくあなたが「釣らないだけ」なのだ
6章 「誘い、食わせ、合わせる」、確かな腕を磨くヒント―誘ってやらなければ魚は食わなくて当然ですぞ
7章 「バラシ」の原因を正しく理解し、対策をとることが重要―せっかく釣った魚をばらすモッタイナイ人が多すぎる
8章 さんざんな状況を打破する裏ワザを増やし、上級釣り師へ―それでも釣れないときの「奥の手」があなたにはあるか
著者等紹介
松田雅一[マツダマサカズ]
1945年生まれ。大手のコンピューター会社にてシステムズ・エンジニアの世界で活躍する。40歳過ぎからは沖釣りを本格的に開始。会社の仲間を中心に「楽釣会」を結成し、多くのビギナーを釣り師に育てあげる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
だーぼう
19
やることが盛りだくさんあり過ぎて全然暇な趣味なんかじゃない!あれ?思ってたイメージとなんか違うな。ブログに感想を書きました。2017/08/11
佐藤一臣
5
頭のいい釣り人の在り方について書かれている。クッションゴムやガン玉の用途については初めて知った。そんなのを使って釣りをしたことがなかったから。釣りの仕掛けにはそれ相応の科学的な理由があるのね。全般、基本に忠実なのは当たり前で、その上で見えない海の中の動きをイメージングせよと言っている。釣り物の特徴を知り、道具の準備をして、当日の海の状況を知り、海中の魚の動きを読め、ということを本筋の話として記述している。あとは考えながら経験すること。もうちょっと技やコツ的なことを魚種別に書いてほしかったな2025/07/23
Hira S
4
うーむ。書いてあることはわかるし、釣り番組でも語られないようなことだけど、これをわざわざ買って(借りて)読むような人は、すでに知っている内容なような。。。本の問題ではなく、釣り人自身の問題でもある。タイトルは釣りすぎな気もする。読んで損はないがわざわざ勧めもしない。2022/02/20
ちゃーりー
3
乗合船での釣りが好きな人の教則本。どうすれば狭い船内で、スムーズに釣りが楽しめるかが書かれている。釣りが楽しめる、とは、船酔いに苦しむことなく、オマツリに四苦八苦せず、釣果をあげられるか、ということです。 海の下の状況をあれこれと考えない人は頭が悪い、ということになりますが、仕事も同じですわ。2014/05/09
max99
1
書いてあることがすべて正しいのかどうかは別として考えることは大事だよなと思う。トライ&エラーの積み上げだよな。釣れない時にどうするかってのが大事。釣れてる時は手返し勝負だから漁みたくなってあんまり好きじゃないな。こませはあんまり撒いたらダメなのかな。いっぱい撒いてパニック状態にしないと、針つきのエサは避けるところ見たから、それには同意できないな・・・。2018/02/09