内容説明
選手＆スタッフたちの裏話や熱狂的なファンたちの感動秘話が満載。’０３年の東京ドーム最終年から、’０６年の球団初の日本一、そして’１０年シーズンまでの熱闘を伝える観戦記。
目次
二〇〇三年 東京ドームでのラストイヤー
二〇〇四年 北海道の日本ハムファイターズ
二〇〇五年 オーナーよ永遠に
二〇〇六年 おめでとう日本一、そしてありがとう！
二〇〇七年 球団史上初のリーグ連覇！
二〇〇八年 梨田ファイターズ始動！
二〇〇九年 二年ぶりのリーグ制覇！
二〇一〇年 中田翔が目を覚ました
著者等紹介
えのきどいちろう［エノキドイチロウ］
コラムニスト。１９５９年、秋田県生まれ。父親の仕事の関係で、子供時代は全国を転々とする。中央大学経済学部卒業。大学時代に創刊したミニコミ誌『中大パンチ』が話題となり、それをきっかけにフリーライターに。コラムや書籍の執筆だけでなく、ラジオパーソナリティとしても独特の語り口で人気を集める。野球だけでなくサッカー、アイスホッケーなどにも造詣が深く、現在、日光アイスバックスの取締役も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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おーしつ
10
チーム、選手、裏方、そしてファン。北海道日本ハムファイターズの全てへの愛が溢れている一冊。 一勝一敗に一喜一憂し、選手の移籍や引退に涙し、新戦力に期待し、ファン同士の交流を楽しみ、プレーを叱咤激励する。ファンとしてのあるべき姿の見本ががここにあると思う。 道新でのコラムはずっと読んでいたが、読み返すと2003年チーム移転の悲しみを抑えつつ、こんな選手たちがいて（挙げられている選手はもう一人もチームにいない）こんなにいいチームなんだと我々道民に紹介してくれていたことに気付く。 これからも一緒に戦いましょう。2011/05/11
yoyoyo
3
感動、感激！こんな本を書いてくれる人がいたとは！北海道移転直前から初のクライマックスシリーズ進出、リーグ優勝、日本一と栄光の日々をもう一度思い起こさせてくれました。わざわざ福住のバスターミナルで買ってきたかいがありました。思わず録画していたスレッジのサヨナラ満塁ホームランをまた見てしまいました。是非続編をお願いします。2014/01/18
里保
1
もっと早くファンになってたら、もっと楽しかったんだろうなぁと思ってしまう…。載っている選手の半分くらいしかわからないけど、面白かったです。2011/02/18
