出版社内容情報
ベストセラー『いつでも会える』の著者が贈る、365日の素敵なハッピーをギュッと詰めこんだイラストエッセイ。いつもどんなときも、ひとつひとつの出来事が幸せだと気づかせてくれる本。
内容説明
家族も、友だちも、恋人も、そしてあなたも。毎日は、ハッピーに満ちている。―ベストセラー『いつでも会える』の著者が贈る、めくるたびに“ハッピー”を感じるイラストエッセイ。illume.comの人気連載が、ぎゅぎゅっと一冊の本に。
著者等紹介
菊田まりこ[キクタマリコ]
絵本作家を中心に幅広く活動。『いつでも会える』(学研)で、ボローニャ国際児童図書展のボローニャ児童賞・特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
naoっぴ
72
菊田まりこさんの絵がかわいいです。小さなハッピーがたくさんつまっているハッピーな本。世の中にはこんなにいっぱいのハッピーがあって、たとえ自分で感じられない日があったとしても、それでもどこかに必ずハッピーはあるんだ、世界はそういうものなんだと、あとがきを読んで勇気づけられます。いい本を読んだなぁ、ハッピー(*^^*)♪2017/02/28
りす子。
30
最初、こんなによく沢山のハッピーを描けるなあ、持っているなあ、と思った。でもそれは少し違くて、決して365日ハッピーな人はいなくて、菊田さんもそうで。心が泣いている時も怒っている時も、悩んでいる時も、世界にはハッピーが存在していて、自分がただそれを探し出せない状態にある、という事実がそこにあるだけ。光と闇が同時に存在すること、それが自然なこと、と。ここまでの言葉は殆ど菊田さんのあとがきの引用です。前向きに!ではなく、もっと優しく、どんな心もすべて良し、と言ってくれているような本だと思いました。絵も好き。2014/06/10
美紀ちゃん
29
イラストがかわいい。なごむ~。2014/01/20
junkty@灯れ松明の火
17
普通の毎日に必ずハッピーがある。ちょっと視点を変えてみれば、どんな時でも見つけられる、そんな事を教えてくれる本です。嫌な事があったらパラパラ捲ってみようと思います。2010/10/27
美海
7
春夏秋冬たくさんの幸せを集めた一冊でした。読んでいる私もハッピーになるような出来事がたくさん書かれていて、普段の生活もこんな風に考えればもっもハッピーになるのではないかと思いました( ´ ▽ ` )ノ 素敵なお話ありがとうございました!2014/09/17