内容説明
昭和30~40年代の商店街、小学校の教室、銭湯、縁日、台所・居間、少年の部屋など、「あの頃」にタイムスリップ。丁寧な図解で、フレームタイプの昔の「パン屋さん」がつくれます。小物のつくり方50アイテムをご紹介。
目次
第1章 いつも通った商店街(うめや弁当;くるみベーカリー;八百松;大泉精肉店 ほか)
第2章 あの日の情景(台所と居間(昭和30年代;昭和40年代)
教室「給食の時間」
少女の部屋)
著者等紹介
戸塚恵子[トツカケイコ]
静岡県生まれ。ドールハウス作家。1986年頃よりミニチュア粘土クラフト・ドールハウスの製作を始める。大好きな昭和30~40年代の商店街を中心に、銭湯や縁日、家庭の風景等をミニチュアで再現している。1990年頃より、静岡ガスサロン「戸塚恵子の小さな世界展」をはじめ、静岡伊勢丹、新宿伊勢丹などで個展(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
お雛さまの小さな飾り道具などが大好きで、こういうミニチュアの世界も大好き。昭和の真ん中あたりに生まれたわたしには、どれもこれも懐かしい光景。いちばんグッとくるものがあったのは、ケーキ屋さん。「ケーキ屋」とさえ名乗らずに「洋菓子店」となっているのもいい。「スイーツ」なんて小洒落たことばなんぞなかった時代。「ケーキ」はシンプルにケーキだ。ゴテゴテ飾らず、シンプルなのもいい。バタークリームが主流だった頃の生クリームのケーキのおいしかったことと言ったら!!どっぷりタイムスリップ。2017/06/09
504
1
これが粘土でできているなんて!信じられない。2012/02/27