内容説明
窓の外に砂浜と海が広がる“浜茶”。ここは宇宙を感じ、自分と向き合うカフェ…。那覇から15km。「こんな田舎に喫茶店!?」誰もが思った“浜茶”に、いまや1日200人。
目次
第1章 真冬の開店
第2章 次々と起こるのは奇跡?
第3章 自分と向き合う喫茶店
第4章 ヤマトゥンチュとウチナーンチュ
第5章 さちばるの庭の散歩道
第6章 神々の里
第7章 “浜辺の茶屋”の『海楽』
著者等紹介
小林ゆうこ[コバヤシユウコ]
北海道出身。国際線客室乗務員から雑誌記者を経てフリーランスに。社会風俗、事件、女性問題をテーマとしたフリーランス・ライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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桃水
5
2011/05/07:読んでいると浜茶でコーヒーなど飲みながらまったり過ごしたくなります。2011/05/05
たふ
1
近所だったら毎日通ってしまいそう。この土地を買ったのではなく、借りていると思ってほしいという言葉にしみじみ。この身体だってこの世で借りているだけだというのだから、土地だって大事に使って返すべきなのだなと。2016/07/12
オカピー
1
さわやかな読後感。行ってみたい場所のひとつになりました。稲福さんのこだわりが一人だけでなく、じわりと広がっていき人が集まってくる。沖縄内外からも集まってくる。沖縄って不思議な場所なんでしょうね。2012/08/26
ジェンダー
1
沖縄ならではなのかなって思ったのとどんな状況でも諦めなければうまくという事を知りました。後肩の力を少し抜いてこの本のようにゆったりとした時間を過ごして見たいと思いました。