東京 いつか見た街角

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784309268316
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0072

内容説明

町には都電が走り、佃の渡しも現役だった。楽しみといえば紙芝居、縁日、デパートの屋上。休日は家族で銀ブラ、華やかな町に心躍らせた。それは、もう帰ることのできない郷愁の日々。風景は消えた。でも想い出は決して消えない。昭和20年代からの、失われた風景の記録。

目次

東京の空の下(過ぎゆく日々;祭りだ、祭りだ!;子どもの風景)
ここは、水の町(川があり、橋があり;佃の渡し;川が消えていく)
東京パラダイス(華咲く銀座;銀ブラは楽し ほか)
路地を抜け、町のまん中へ(町は迷路;駅をめぐる;ぶらり、下町)

著者等紹介

持田晃[モチダアキラ]
1934年、東京日本橋生まれ。49年にセミ判カメラを手にしてから、写真に親しむ。63年から79年まで、音楽誌「カントリー&ウエスタン」のカメラを担当。神楽坂在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品