内容説明
ベーシックなものから、季節の素材をふんだんに使ったアイデア茶漬けまで。松田流お茶漬け１００レシピ。
目次
第１章 いつものお茶漬け（梅干し；鮭；明太子 ほか）
第２章 季節のお茶漬け（鯛のごまだれ；洋風鯛茶；鰹のヅケ ほか）
第３章 もっとお茶漬け、楽しみたい（沖縄風豚肉飯のだしかけ；干し海老といんげんの腐乳炒め；黄身天 ほか）
著者等紹介
松田美智子［マツダミチコ］
料理研究家・テーブルコーディネーター。ホルトハウス房子氏に師事し、各国の家庭料理を学びつつ、日本料理、中国料理を極める。１９９３年より「松田美智子料理教室」主宰。季節感を大切にした、おしゃれで作りやすい家庭料理が好評。また肥満、生活慣習病にならないための「健康と美を考えた料理」を意識したオリジナルメニューを多数手がけ、雑誌やテレビなどで幅広く活躍している。最近のテーマは「和のスローフード」。伝統と新しさを備えたレシピを研究中である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
102
お茶漬けは奥が深いことを、この本であらためて再認識しました。 日々のお惣菜の残りや漬物から始まって、鮎の一夜干し、からすみ、イクラ、牛肉の味噌漬けなどの高級食材までお茶漬けにできちゃうんです。お茶も緑茶、番茶、焙じ茶、ウーロン茶、出汁、(チキン)スープ、冷茶まで.....なんでも許容しちゃう和食です。この本で紹介されているアイデアを参考に、どんどんレパートリーを広げていきたいと思います。2021/02/03
きゅー
8
お茶漬けのみのレシピ集。鮭茶漬け、梅茶漬けなどの定番から始まって、鰹のヅケ、くさや、穴子などの季節ごとのお茶漬けが紹介され、後半は黄身天、ゴルゴンゾーラチーズ、炒め香菜、スモークチキンなどの変わり茶漬けまで登場する。使う具材によってお茶も、緑茶、烏龍茶、水出し茶など様々。全てを楽してみようと思う人は稀だろうが、アジのタタキ、高菜のピリ辛など試してみたくなるお茶漬けのレシピはメモに取っておいた。2021/10/25
こぽん
2
お茶漬けが圧巻の100種類！和風・洋風・中華にナンプラーを使ったエスニック風まで!?毎日食べても3か月は違うお茶漬けが食べれるなんて素敵だ！(笑)2012/05/01
pen
1
お茶漬けってこんなバリエーションがあったのねと驚きました。ほとんど調理することもなく、上に乗っけるそしてかける。が基本です。楽しく読みました。2015/02/10
小野 絹
1
たま～に食べたくなるお茶漬け。こんなお茶漬けもあったか！？目からうろこのお茶漬けの本。楽しいです♪2012/05/29
