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料理人たちの饗宴―西洋料理のルーツをさぐる

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309265810
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C0077

内容説明

伝説、逸話、真実―料理をめぐる30の物語。

目次

王様のガレットにまつわる東方の三王
聖ヤコブの帆立貝
恋の成就をもたらしたアントニオのパネトーネ
カテリーナ・デ・メディチとノストラダムスの甘い話
アイスクリームを広めたプロコープ
ポーランド王レクチンスキーは稀代のお菓子研究家
マヨネーズを考案したのは元帥にして大使
ポーツマスにならなかったサンドイッチ
レストランの創始者、ブーランジェ
カリフラワーを愛したデュ・バリー伯爵夫人〔ほか〕

著者等紹介

桜沢琢海[サクラザワタクミ]
1959年生まれ。東京都出身。慶応義塾大学経済学部卒業。フランスに暮らして学んだヨーロッパの郷土料理やワインの知識を活かし、放送作家、プランナー、フードコーディネーターとして料理番組や料理雑誌、広告などの企画・制作に携わっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みなみ

1
西洋料理のメニューにまつわる逸話を紹介している本。短いページの小ネタがつまっているので読みやすく面白い。歴史上の人物や作家の、グルメエピソードがいくつもある。トリビアな面白さ。2018/02/10

カラヤ3

1
西洋料理や西洋菓子に関する30の美味しいエピソード集。楽しくトリビア知識を読んだが、この中に出てくる料理などを楽しむためにはお金と暇と健康がないとだめだなと思った。しかし、おいしそうなものばかりだった。2017/06/03

にゃんぱらりん

1
グラメ!を見たせいか、この本が図書館で目に留まりました。「食卓の上には美味しい逸話がたくさん載っている」この言葉通り。面白かった。2016/09/03

Minami

1
10年以上前に買って読んだ本。最近また同じようなテーマの本を探していたところ、本棚に眠るこの本を思い出し手にとってみた。料理に纏わる逸話が短くまとまっており、空いた時間に少しずつ読み進めるのにぴったりです。この本を弾みとして、今度はもう少し掘り下げてある物をよんでみたくなりました。

白百合爆弾

0
どんな時代背景であろうとも、食と欲は普遍。レシピの裏側の人々のハナシ。なかでもドリアのエピソードは、日本への愛情を持ち開発したシェフの懐の大きさを感じました。2016/02/18

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