盤外、燃ゆ 棋士の行動学

盤外、燃ゆ 棋士の行動学

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309263526
  • NDC分類 796
  • Cコード C0076

内容説明

その人、その棋風。一目・一手に命を賭ける、超人たちの横顔。ベテラン囲碁・将棋観戦記者が、その石音と駒音に耳を澄ませ書き綴る、棋士たちの人間味あふれる姿。

目次

第1章 盤上の泣き笑い会図(大長考の今昔;棋史を彩るポカ ほか)
第2章 盤側の曼陀羅華(不戦敗の悲喜劇;感想戦でにじむ個性 ほか)
第3章 近くて遠い囲碁・将棋(2手目から独創の世界;囲碁・将棋の対局風景 ほか)
第4章 棋士の“行動学”(無冠の三強;対局以外のプロの仕事 ほか)
第5章 異名でたどる昭和棋史(院社対抗から十番碁へ;タイトル戦全盛時代へ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

沖縄電鉄社長

1
本書が書かれて20数年、囲碁界も将棋界も色々様変わりした。1990年代までの様子を振り返るために再読。2020/09/08

kokada_jnet

1
98年刊行。著者は日本経済新聞の囲碁・将棋観戦記者で。囲碁棋士たちと将棋棋士たちの行動の違いを比較・観察したエッセイ集。数年前に「週刊将棋」で同趣旨の連載を、別の観戦記者の人がやっていて、これが結構面白かったのだが。10年以上前にこんな本が出ていたのか。2012/06/30

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