内容説明
暮らしの中で伝えられてきた秘伝の家庭料理。土地の人しか知らないレストランのとっておきのメニュー。クリスマス・イヴの特別の料理とデザート…。楽しいイラストとレシピが、あなたをプロヴァンスの食卓へと案内。
目次
出会い
ここよりガリア
ふたつの街
黒牛のいる平野
リュベロンでトリュフ狩り
グラスを片手に
キリスト降誕祭
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
106
子どもの頃から実家にあって絵本のような感覚でさんざん読んでいた本。とにかく水彩色鉛筆で描かれたイラストがまず美しい。それらを見ているだけでも楽しいのだが、南仏の太陽をいっぱいに浴びた野菜やハーブ、地中海の魚やチーズなど使った料理がレシピとともに紹介されているのも嬉しい。比較的簡単に作れるわりに見栄えがするものがほとんどなので、メニューがマンネリになってきたなって時に、今でもたま~に役立ってくれている。 2014/02/12
にゃおりん
0
この方の描く絵が好きで、この本はそのために手にいれたようなもの。料理レシピは、自分で作るのは無理っぽいけれど、興味深かった。いろいろ想像するのも楽しいものです。2015/12/02