内容説明
物語を読んだらでてくる料理、つくろう。メアリー・ポピンズの“クランペット”、ピッピの“しょうが入りクッキー”など、わくわくするようなレシピが登場。
目次
川ネズミのピクニックバスケット
アンの春のピクニックのおべんとう
たんぽぽのお酒は黄金色の夏の日々のお酒
世界のはじまる場所
すきとおったたべもの
キジィの心を開いた焚火料理
コーヒー中毒が開いた小さなコーヒー店
スケートに行く時は、大きなお鍋を持って〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椿子
5
色々な児童文学の料理(食べ物)が紹介されてる本。高柳さんの素敵なイラストも。 知らない児童文学もあったので今度読んでみようと思ってます。2011/07/16
sa-ki
2
夏の章はさすがにアマゾン号だらけ。コーヒーグスタの元ネタが分かってすっきり。また読みたい児童書が増えた。2008/08/26
kira
1
ブックトーク用の参考に借りて来た本。児童文学の中には、素敵な食べ物がいっぱい。そんな思いを詰め込んで、レシピまで紹介してくれているのがこちらの書籍。モンゴメリ、リンドグレーン、アーサー・ランサムのツバメ号とアマゾン号は外せないかな。2017/05/04
Sara Nagai
1
『床下の小人たち』や『赤毛のアン』『くまのプー』など、ファンタジー小説に出てくるお菓子や料理の作り方やそれにまつわるエピソードが載っていて読んでいて楽しかったです。しっかりレシピはメモしたので今度作ってみようと思います!また、イギリス文化についても結構記述されているので、とても興味深かったです。2013/09/25