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内容説明
濁点ひとつで、すべては変わる。“危機近い”も“聞き違い”でもう安心。おなじみコンビの超常現象的話題作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
la_belleequipe
4
「今様懸け詞」っていう表現が好き。「持久の限界 子宮の見解」「健康と幸せ 原稿綴じ合わせ」「好奇心の過多 乞う!奇人の方…」長新太のイラストが雰囲気ありありでつい何度も見てしまう。2011/10/27
読み人知らず
3
最初はすごいと思ったが途中から疲れてくる。でもすごいよ。聞き違い。2016/02/14
保山ひャン
1
「ききちがい」(聞き違い)なのに、(危機近い)と聞き違う、みたいな言葉遊びが満載。「タクト振る」を「抱くと、ふる」と読み違うと、そこに愉快な光景があらわれる。絵は長新太さんで実にユーモラスな情景。「檀家を説教」が「短歌を絶叫」とか。ちょっとそれは無理なんじゃないか、と思っちゃうようなものが、絵がついて、まことしやかに出てきたら「どういう状況?」と笑わざるを得ない爆笑をひきおこす。「酒だ!じっとしたまま呑め」が「避けた、嫉妬したママの目」とか、「病床に伏し、回復」が「表情にぶし、貝、フグ」とか!2024/10/20