内容説明
町のはずれの空き地に住む大きな水牛、台所の戸棚の中に暮らす小さな交換留学生、旧式の潜水服を着てデリに入っていこうとする人物、屋根裏部屋から通じる季節が反対の“隠し中庭”、地図にない場所への冒険旅行…平凡でありながらどこか非現実的な場所をめぐるさまざまな物語。
著者等紹介
タン,ショーン[タン,ショーン] [Tan,Shaun]
1974年、西オーストラリアのフリーマントル生まれ。絵本作家・アーティスト。2006年に発表された、文字のない絵本『アライバル』はアングレーム国際漫画祭最優秀作品賞を受賞し、ショーン・タンの名を世界に知らしめた。さらに、2010年はじめて絵と文章の両方を手がけた絵本『ロスト・シング』を自ら監督し映像作品を発表すると、翌年第83回アカデミー賞短編アニメーション部門を受賞。『遠い町から来た話』でドイツ児童文学賞、アデレード文学賞最優秀賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞など、世界的な賞を数多く受賞して全世界から注目された
岸本佐知子[キシモトサチコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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