内容説明
三味線、箏、琵琶、尺八、鼓…。日本の伝統芸能に欠かせない楽器のしくみや種類、歴史をオールカラーで分かりやすく解説する。決定版・和楽器図鑑!美しく精巧な作り、奥深い音色と響き。
目次
イラスト図説 日本の伝統芸能の世界(雅楽;能;狂言;歌舞伎;文楽;祭;現代邦楽)
第一章 弾きもの(三味線;箏;大正琴;琵琶;胡弓)
第二章 吹きもの(能管;篠笛;雅楽の笛;尺八)
第三章 打ちもの(鼓;締太鼓;雅楽の三鼓)
著者等紹介
西川浩平[ニシカワコウヘイ]
フルート奏者として交響楽団での活動を経て、日本の横笛にて和楽器アンサンブルに所属し多くの現代邦楽作品の演奏に携わる。「ザ・フルート」誌コラム「笛吹き漫遊紀行」連載は23年に及ぶ。平成25年度(2013年度)より科学研究費助成を受け、マレーシア、台湾、ミャンマーなどの少数民族の音楽研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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