吉田まゆみ傑作集 夏の妹

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吉田まゆみ傑作集 夏の妹

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309257792
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

「大好きなお姉ちゃんがいなくなった」
「お姉ちゃんがあたしの居場所だったの」
「アイドルを探せ」「れもん白書」の
吉田まゆみが紡いだ抒情作の最高峰!
姉妹、親子の愛情を描いた100ページ長編「夏の妹」
ほか2編を収録したマスターピース!
<収録作品1>
「夏の妹」(原題・金魚のおねがい)
<収録作品2>
「ロックウェルが笑ってる」
<収録作品3>
「雨音にワルツを踊ろう」
【スペシャル】
本書のための描き下ろしマンガ3ページ
「EPISODE 1 久保ナツチャリ」
「EPISODE 2 笑うアナタに福来たる」
「EPISODE 3 雨音のネタを語ろう」
★カバー表紙イラスト描き下ろし!

内容説明

「アイドルを探せ」「れもん白書」の吉田まゆみが紡いだ抒情作の最高峰。カバー表紙イラスト、マンガ3P2大描き下ろし!姉妹、親子の愛情を描く100p「夏の妹」(原題・金魚のおねがい)ほか2編。

著者等紹介

吉田まゆみ[ヨシダマユミ]
漫画家。1954年12月19日、東京都生まれ。1973年12月発売「週刊少女フレンド」(講談社)掲載の『朋のねがいはいつ…』でデビュー。1975年「mimi」(講談社)掲載の『年下のあンちくしょう』がヒットしてブレイク、シリーズ化された。『れもん白書』で1980年度・第4回講談社漫画賞少女部門受賞。1984年から「mimi」で連載を開始した『アイドルを探せ』が大ヒット。80年代を代表する少女マンガと評される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Vakira

45
吉田まゆみさんの書きおろし短編3本収録。久しぶりに読めて嬉しい。「夏の妹」「ロックウェルが笑ってる」「雨音にワルツを踊ろう」。男性が読んでも全然問題なし。嬉しい肌見えお色気場面もあるし。いや、これが重要。これがリアリズムを醸成させるんです。で、どれも珠玉で恋バナっていうかドラマです。マジに短編映画になりそう。誰かオムニバス映画作ってくれないかなぁ。書かれたのは30~40年前の様ですが今読んでも新鮮。リベストギャラリー原画展にて購入。漫画家生活50年、河出書房新社様、出版して頂き、ありがとうございます。2024/10/23

さぜん

38
「夏の妹」は置き去りにされたしーちゃんを妹として受け入れ家族として暮らすこずえ。成長と共に様々な感情が現れるが、2人の絆は固かった。シンプルながら、2人の視点で思いを吐露する構成に感情移入させられる。「ロックウェルが笑ってる」も一枚のポストカードから始まる恋。互いに思い傷つけながら違う道を選択する。断絶せず細く繋がった縁は彼らの人間としての幅を広げたか。「雨音にワルツを踊ろう」は実母をモデルにした物語。母も女性という娘の優しい目線が良い。抜群の絵の上手さと心揺さぶるストーリー。吉田まゆみはやっぱりスゴイ。2024/10/26

ぐうぐう

33
1980年代から90年代に発表された中編3作を収録。ポップな画風でありながら、泥臭いストーリーとマッチしているのは、吉田まゆみのタッチがいわゆる少女漫画らしくないからだ。その化学反応こそが、吉田まゆみオリジナルのスタイルを感じさせる。表題作が特にいい。母親に捨てられた少女を、自身も捨てられた経験を持つ主人公が妹として育てていく。ファンタジーに逃げない展開は、リアルな描写も手伝って説得力を持ち、それでいて重すぎない絶妙のバランスを保っている。この絶妙さは、吉田まゆみにしか描けないものだ。2024/10/26

Shimaneko

15
原画展@リベストギャラリー創にて購入。長生きしてれば生の本物の吉田まゆみ先生に対面でサインもらえる日が来るんだよ!!と、あの頃の自分に教えてやりたい。90年代の2作と85年の1作+描きおろしカバー+あとがきマンガx3という大盤振る舞い。2024年現在の絵柄や線も、ザ・吉田まゆみのまま健在で嬉しい限り。眼福♡2024/10/10

カズ

1
復古本がいろいろ出てきて楽しいです。2024/11/18

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