内容説明
80年代『ぶ~け』代表作「純情クレイジーフルーツ」を中心に美麗カラー図版200点以上&貴重なマンガ2編収録!!
目次
松苗あけみ2万字インタビュー「少女マンガをデザインする」(生い立ち;アシスタント時代そして『リリカ』デビュー;『ぶ~け』創刊と大ブレイク;少女マンガを飛び出して―青年誌、多彩なジャンルでのお仕事;エッセイマンガの才能開花そして「少女まんが道」へ)
Guest(青山剛昌;清原なつの;高橋源一郎;渡辺航)
対談 松苗あけみ×一条ゆかり
Comic(「魔法人形」;「純情クレイジーフルーツ21世紀篇もう一度夢みたい!Scene.2」)
解説 さやわか「一途な平面、一途な想い」
著者等紹介
松苗あけみ[マツナエアケミ]
マンガ家。1956年11月18日、東京都生まれ。一条ゆかりのアシスタントを経て77年『リリカ』4月号の「約束」でデビュー。『リリカ』休刊後は『ぶ~け』に活動の場を移し、82年にコミカルでリアリティのある女子高生たちを活写した「純情クレイジーフルーツ」を発表、大ヒットを博し、その高い画力とともに絶大な人気を誇る。『ぶ~け』の中心作家として活躍しつつ、少女マンガのみならず青年マンガ誌や一般誌等にも幅広く作品を発表。2018年より連載の「松苗あけみの少女まんが道」という自身のマンガ家人生を振り返るエッセイマンガが話題となり、現在、続編「松苗あけみの少女まんが道・結」を『本当にあった笑える話』(ぶんか社)にて好評連載中(2023年8月現在)。88年度、第12回講談社漫画賞少女部門受賞作「純情クレイジーフルーツ」をはじめ、「山田くんと佐藤さん」、「カトレアな女達」、「ロマンスの王国」、「恋愛内科25時」ほか代表作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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