松苗あけみ―総特集 少女マンガをデザインする

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784309257167
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

内容説明

80年代『ぶ~け』代表作「純情クレイジーフルーツ」を中心に美麗カラー図版200点以上&貴重なマンガ2編収録!!

目次

松苗あけみ2万字インタビュー「少女マンガをデザインする」(生い立ち;アシスタント時代そして『リリカ』デビュー;『ぶ~け』創刊と大ブレイク;少女マンガを飛び出して―青年誌、多彩なジャンルでのお仕事;エッセイマンガの才能開花そして「少女まんが道」へ)
Guest(青山剛昌;清原なつの;高橋源一郎;渡辺航)
対談 松苗あけみ×一条ゆかり
Comic(「魔法人形」;「純情クレイジーフルーツ21世紀篇もう一度夢みたい!Scene.2」)
解説 さやわか「一途な平面、一途な想い」

著者等紹介

松苗あけみ[マツナエアケミ]
マンガ家。1956年11月18日、東京都生まれ。一条ゆかりのアシスタントを経て77年『リリカ』4月号の「約束」でデビュー。『リリカ』休刊後は『ぶ~け』に活動の場を移し、82年にコミカルでリアリティのある女子高生たちを活写した「純情クレイジーフルーツ」を発表、大ヒットを博し、その高い画力とともに絶大な人気を誇る。『ぶ~け』の中心作家として活躍しつつ、少女マンガのみならず青年マンガ誌や一般誌等にも幅広く作品を発表。2018年より連載の「松苗あけみの少女まんが道」という自身のマンガ家人生を振り返るエッセイマンガが話題となり、現在、続編「松苗あけみの少女まんが道・結」を『本当にあった笑える話』(ぶんか社)にて好評連載中(2023年8月現在)。88年度、第12回講談社漫画賞少女部門受賞作「純情クレイジーフルーツ」をはじめ、「山田くんと佐藤さん」、「カトレアな女達」、「ロマンスの王国」、「恋愛内科25時」ほか代表作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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marumo

15
昔、友だちから「純クレ」借りて読んだな。面白かったけど、当時は他に読みたい作家さんがたくさんいて、松苗さんまで手が回らなかった。なんと「リリカ」でデビューされていたのですね。サンリオのオールカラーの夢のようにファンタジックな少女マンガ雑誌。捨ててしまって後悔しているものNo.1です。「リリカ」廃刊後「ぶ〜け」に移られたとか。松苗さんの他に内田善美、吉野朔実の名前が…。気になっているけど後回しにしていた作家さんばかりで、亡くなられた方、筆を折られた方がいると知りしんみり。一条さんとの対談、興味深かったです。2023/12/20

marua

6
いま振り返ると「ぶ〜け」とはなんて豪華な雑誌だったんだろうと。表紙から裏表紙まで一枚絵になっていた(しかもそれは著者のアイディアだったとは!)デザインはお洒落で総集編もお得で執筆陣も今ではすっかり伝説の作家になっていたりする。ほんとーに毎月買ってくれたマンガ好きの母に感謝。10代の多感な時期に巡りあえてよかった。で、松苗あけみは超絶技巧美麗で今みても眼福。青山剛昌の作画に影響を与えてたとはおどれーたw2023/09/17

若黎

5
純情クレイジーフルーツが好きだったので。2023/09/09

huchang

4
松苗あけみさんまでだったなぁ、集英社の少女漫画って…と遠い目になってしまう。ファンシーショップがその歴史を閉じ始めた時、私も読むものが変化した。白泉社の漫画の存在を知り、ホラー、エログロへ、順当にサブカルクソ女を一周して今に至る。白泉社漫画とりぼんぶーけは世界観が違うように見えるけど、「私が好きなのはコレ!」という主張がはっきりしていて、求められていることと描きたいことのバランスが絶妙で、自分がなぜこの人のことを好きだったのかの答え合わせをしているかのような楽しい本だった。2023/09/09

たまごっちいし

3
ぶ〜け!! 高校時代に愛読していた。松苗あけみ先生も吉野朔実先生も耕野裕子先生も大好きだった〜 いつしか漫画を読まなくなっていったけど、今でもいろんな思い出がある。 純クレのみんなもそれぞれに成長してて、嬉しい。2023/09/27

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