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内容説明
フランス貴族からポール・スミスまでゴージャスとクールの400年。時代を語る紳士服約110点!スーツ、シャツ、ジャケット、ネクタイなど、生地、形、装飾、細部まで徹底解説!着たい、着せたい、描きたくなる、華麗なるメンズウェアの歴史と変遷。
目次
序章 なぜスーツなのか?/21世紀の視点
第1章 1666‐1700年
第2章 1700‐1799年
第3章 1800‐1859年
第4章 1860‐1899年
第5章 1900‐1939年
第6章 1939‐1969年
第7章 1970‐2000年
著者等紹介
エドワーズ,リディア[エドワーズ,リディア] [Edwards,Lydia]
服飾研究家。オーストラリアのエディスコーワン大学講師
辻元よしふみ[ツジモトヨシフミ]
服飾史・軍事史研究家。陸上自衛隊需品学校部外講師
辻元玲子[ツジモトレイコ]
歴史考証復元画家(ヒストリカル・イラストレーター)、陸上自衛隊需品学校部外講師。日本で数少ないユニフォーモロジー(制服学)と歴史復元画の専門画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kero55
1
紳士の礼装が現代のスリーピーススーツという形式に落ち着くまでの歴史を 時代事の実例で細かく説明されています。 なかなか見ごたえがあります。 時代ごとの立派な男性像を作るための構造が細かく説明されていて良かった。 ベル薔薇の時代の長いフリフリブラウスの裾が、実はフンドシみたいにたくしこんで下着のように使う…みたいな話とか、なかなか想像できない世界だな… も少しはっきりした写真で細部見たかった! 2025/03/29
kaz
1
西欧の昔の王侯貴族が来ていたような衣装からオーソドックスなスーツ、そこからデザイナーブランドのスーツへの変遷のようなもの、確かに流れがあるようにも見える。図書館の内容紹介は『フランス貴族からポール・スミスまで、華麗なるメンズウェアの歴史と変遷を、オールカラーの図版300点で辿る。スーツ、シャツ、ジャケット、ネクタイなど時代を語る紳士服を、生地、形、装飾、細部まで徹底解説する』。 2023/06/18
bibi
0
本で昔の服の名前を言われてイメージが全く浮かばないので参考までに眺める程度で読んだが、実物写真を交えてスタイルの変遷を追えるので、わかりやすかったし面白かった。フリルやリボンをつけてる時代、かわいいような微妙なような。上着に切れ込みを入れて下着を見せるとか、チラ見せファッションは昔もあったのか。2023/12/23
ponyoxa
0
きれいな図鑑。基本ながめているだけで、細かいところまでは読まなかったけど楽しめた。2023/05/20